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妊婦の結婚式での服装は?
参列すると決めたら、悩むのが服装ですよね。
妊婦さんが結婚式に参列する場合は、お腹を圧迫しない格好、足元が安定する靴を選びましょう。
冷え防止のために、ストールなど羽織ものを持参すると良いですよ。
結婚式のお呼ばれ定番はワンピースですよね。
妊婦さんにおすすめなのは、お腹のふくらみが目立たない、ゆったりとしたワンピースです。
妊婦用のものでなくても、胸元あたりから裾に向けて広がるタイプのものであれば、お腹の形をカバーできます。
新たに購入しなくても、シンプルなワンピースで着られるものがあれば、ビジューなどのアクセサリーを加えれば結婚式仕様になりますよ!
お腹が大きくなっていると丈も上がってしまうので、それだけ注意してくださいね。
靴はヒールなしのものやローヒールのものを選びましょう。
一般的には、結婚式への参列時には肌色に近いストッキングの着用がマナーですが、冷えが気になる場合はタイツの着用しても良いです。ストッキングにしろタイツにしろ、お腹を締め付けない妊婦用のものを使いましょうね。
結婚式の際には、着物の着用を検討される方もいらっしゃいますよね。
妊娠中でも着物は着れます。
お腹が支えられてかえって楽な場合もあるんですよ!
ですがお腹を締め付けるのはよくないので、お腹を締め付けないように、妊婦用の着付けができる人に着せてもらいましょう。
また、長時間の着物はしんどくなってしまう可能性もあります。
着付けは会場や会場付近でしてもらうようにして、しんどくなった場合に、楽になれるような着替えを準備しておくのがおすすめです。
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妊婦が結婚式で気を付けることは?
妊婦が結婚式に参列する場合、気を付けることがあるのでチェックしておきましょう!
- 移動に注意する
式場が遠く、移動が長時間になるときは、できるだけ旦那さんや家族、参列する友人に付き添ってもらいましょう。
- 休憩できる場所を確認しておく
妊娠中は気分が悪くなったり、お腹が張ったり、急に体調が変化することもあります。
控室や休憩室など、体を休められる場所をチェックしておきましょう。 - 食べ物・飲み物に気をつける
結婚式の招待状に入っている返信用はがきにはアレルギーの有無などを書くスペースがある場合がありますよね。
妊娠中の体調の変化で、食べられないものがあるときは記入しておくと良いですよ!食べられても、体が冷えるものや生ものは食べ過ぎないようにし、コーヒーや紅茶などのカフェインが含まれるものは、飲みすぎないようにしましょうね。
アルコールの飲み物は出さないように配慮してくれますが、念のためテーブルの担当者には妊娠中であることを伝えておくと安心ですよ!
妊娠中に結婚式に参列する際には以上のことに気を付けておきましょうね。
さいごに
妊婦さんが結婚式に参列する際には、安定期であっても医師や助産師に相談しましょう!
参列の許可が下りても、体調を第一に考え、無理はしないでくださいね。
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