結婚式招待状の返信マナーとメッセージ | アレルギー欄はどう書くの?

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結婚式に招待されたとき、最初にやるべきことは招待状の返信です。

いつまでに送り返すべきか?
親しい友人へ送る場合でも、メッセージは敬語で書くべきなのか?
招待状のアレルギーを書く欄には、好き嫌いまで書いてもいいのか?


などの疑問を感じている方へ向けて、結婚式招待状の基本マナーを紹介いたします。
結婚式に招待されるということは、相手との関係も深いはずですから、相手に失礼にならないよう、シッカリと対応しましょうね。

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目次

結婚式招待状の返信マナーと書き方

結婚式招待状の返信

結婚式招待状の返信マナーとして、出来るだけ早く送り返すべきだといわれています。
結婚式の準備で忙しくしている新郎新婦の手を煩わせないためです。

結婚式での料理や引き出物、席次などは招待客の人数を元に準備が行われます。
いつまでも招待客の人数が確定しなければ、準備を進めることができません。
結婚式の招待状は、遅くとも一週間以内にポストへ投函しましょう。

仕事の都合などで予定が決められない場合は、直接電話をして状況を説明するのがマナー。
逆に、欠席の場合は早めに返信するほうがマナー違反となります。
「最初から出席する気がない」と受け取られる可能性があるからです。


それでは、順を追って返信ハガキの書き方を説明いたします。
説明中ででてくる二重線は、定規を使ってきれいに引くようにしてください。

◆宛て名の書き方

宛て名の「行」を二重線で消して「様」に書き換える。

◆出席/欠席の書き方

二重線で「御」の文字を消して、出席、欠席のいずれかを丸で囲みます。
出席の場合、「喜んで」出席「させていただきます」
欠席の場合、「残念ながら」欠席「させていただきます」と記入すると、より丁寧です。

名前・住所欄の「芳」や「御」、「ご」の字も二重線で消します。

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結婚式の招待状。メッセージは親しい友人でも敬語で書くべき?

結婚式の招待状には、メッセージを書いて返信するのが一般的です。
このとき、親しい友人へのメッセージでも、かしこまった敬語で書くべきかどうか、迷いますよね?

招待状へ書くメッセージは、敬語が基本です。
しかし、親しい友人の場合はフランクな表現でもかまいません。

文章が長くなり過ぎないように。NGワードを使わないように注意して、お祝いのメッセージを書きましょう。
終止符(。)は打たないのがマナーです。

メッセージの文例を紹介します。


<基本のメッセージ>

ご結婚おめでとうございます
お招きいただきましてありがとうございます
喜んで出席させていただきます

<親しい友人へのメッセージ>

ご結婚おめでとうございます
○○のウェディング姿を楽しみにしています
お招きいただきましてありがとうございます

ご結婚おめでとうございます
○○の旦那さまに会えるのを楽しみにしています
お招きいただきましてありがとうございます

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結婚式招待状のアレルギーの書き方。好き嫌いを書いてもいいの?

結婚式の招待状にアレルギーを書く欄がありますよね?

それは、新郎新婦が招待客に喜んでもらいたい。という誠意の証。
アレルギーがあるなら、遠慮なく書きましょう。

特に、生命に関わるような重度のアレルギーがある場合は、きちんと書かないと当日周りに迷惑をかけることにつながります。

アレルギーではないけど、苦手で食べられない。という好き嫌いについてはどうでしょうか?
招待状のアレルギー欄は「生命に関わるアレルギーの有無』を書くのが基本です。


でも、食べられない食材が使われていて料理を楽しめない。ということであれば、新郎新婦も悲しむはず。
好き嫌いについては、常識の範囲内で書くようにしましょう。

例えば、肉全般苦手な方には魚がメインの料理に変更する。
魚が苦手な方には、肉がメインの料理に変更する。

といったことは対応が可能でしょう。

しかし、招待客すべての嗜好に合わせることはできません。
どうしても苦手なものがあれば、書いたけどでてくることがあるということを理解して書くようにしましょう。

そして、招待状の返信が届くころに電話を一本いれて、
「無理はしなくてもいいけど、可能であれば・・・・・・」ということを伝えるのがマナーです。

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さいごに

結婚式招待状の返信は、招待されてから最初に行う作業です。
マナーを守って失礼のないように行いましょう。

これからドレスの準備やご祝儀の用意など、まだまだ準備をしなければいけないことはありますが、早めに用意して余裕をもって当日を迎えてくださいね。

招待状以外にも結婚式出席の際には迷うことが色々あります。
以下の記事でも、結婚式出席時の悩みについて書いていますので、良かったら参考にしてみてください。

結婚式へのお呼ばれ | 持ち物と服装ポイントアドバイスを聞くべし

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