ペルセウス座流星群の特徴は?いつ観られる?方角や場所は?

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ペルセウス座流星群を観たことはありますか?
聞いたことはあっても、観たことがない人も多いのではないでしょうか。
実は、とても観測しやすい流星群なんですよ!


女性なら、夜空に降る流星を眺めてロマンチックな気分に浸りたいという方も多いはず!
今年は気になる女性を誘って、ロマンチックなデートに出かけてみてはいかがですか?
デートの前にペルセウス座流星群について勉強しておきましょう!

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目次

ペルセウス座流星群の特徴は?

ペルセウス流星群は、三代流星群の中でも特に人気のある流星群です。2018年のペルセウス流星群の見所をシッカリと押さえましょう!

ペルセウス座流星群は、しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と並んで、三大流星群のひとつに数えられています。
実は、他の三大流星群よりも有名で人気があるんです。
その理由は、名前が特徴的なのもありますが、「星の輝きが最も美しいから」だそうです。
ますます観たくなりますよね。


ペルセウス座流星群にはいくつか特徴があります。
まず、流星の速度が速く、急に光が強くなったりします。
そして流星痕(流星が観えた後残っているもの)が見えたりします。
この特徴から、流星群の中でもしっかりと流星や軌跡を観測できると言われているんですよ!


またペルセウス座流星群は活動期間が長いことで知られています。
活動が始まるのは7月17日頃で、以降少しずつ出現が増えていき、8月24日頃に活動が終わります。

活動期間中は高原状に、出現数の多い期間が続きます。
ペルセウス座流星群は8月に入ると活動が活発になり、比較的いつでも観られるんですよ!
通常ピーク時で20個ほどの流星を観ることができ、観察条件が好条件の場合、40個もの流星が観られます。
熟練者であればそれ以上の流星が観られるとか・・・。あなたもいくつ見つけられるか挑戦してみては?

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ペルセウス座流星群はいつ観られる?

ペルセウス座流星群は夏の風物詩と言われています。
もちろん観察には夏が最も適しています。

毎年8月12日~13日を中心に出現率が高くなる流星群で、この日を挟んだ前後数日は活発な活動を行うため、流星群が多く見られる期間です。
この期間に観察するのがおすすめですよ!

ペルセウス座流星群に限らず、流星群は放射点が高いほど見やすくなります。
ペルセウス座流星群は放射点の高さが21時~22時からだんだん高くなっていくため、深夜帯から明け方まで流星が見やすくなりますよ!

2018年は8月13日午前10時ごろが極大(流星の活動が最も活発)なので、13日に日付が変わった夜中から、空が明るくなるまでが観測に最も適しています。この日はたくさんの流星を観られる可能性が高いですよ!

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ペルセウス座流星群が観られる方角や場所は?

星を観るのだから方角は大事!と思いますよね。
ペルセウス座流星群の放射点は北東の空ですが、流星は空のどこにでも出現します。
なので、ペルセウス座流星群の観察に適した方角は特にありません!
夜空を見渡していれば観ることができますよ。
強いて言えば、月明かりが邪魔すると流星が観づらいので、月が出ている方角と反対側の方角を観ると流星も観やすいです。

どうせ観るなら、流星群を観るのに適した場所で綺麗に観たいですよね。
空ができるだけ暗く見え、なるべく視界が拓けた場所で観るのがおすすめですよ!

近くに建物があると、視界が遮られたり、明かりが邪魔をしたりするので、都会からは離れた方が綺麗に観られます。
建造物が近くになくても、大きな木々があると視界の邪魔になるので、それらがない場所を探す必要があります。
流星群までに観察に適した場所をリサーチしておくと良いですね!

どこを観ていても流星は観られるのですが、
望遠鏡で観測したい場合は放射点の北東の空を観ると良いですよ!

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さいごに

これでペルセウス座流星群を観る準備はばっちりです!
散歩がてら観ることができるのもペルセウス座流星群の良いところです。

夏なのであまり寒さを気にしなくて良いので、レジャーシートを敷いて、寝転んで夜空を見上げるのもおすすめですよ!
今年はぜひ、夏の夜に素敵な思い出を作ってみてくださいね。

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