年齢＝彼氏いない歴。

オタク趣味にハマり過ぎて、気が付けば年齢＝彼氏いない歴になってしまった方、そろそろ婚活を始めてみようかな。と思っているかもしれませんね。

もしかしたら、恋愛経験のない私に彼氏ができるのかな？
オタク趣味があることを引かれたりしないかな？

などと、不安を感じているかもしれません。

でも、今はオタク趣味が受け入れられつつあります。
オタク専用の婚活パーティーや婚活サイトも増えてきました。

万が一、オタクに偏見をもっている男性と出会っても「こっちから願い下げ！」といえるぐらい堂々としていましょう。

婚活にオタク趣味はマイナス？本当にそうなのか

婚活にオタク趣味はマイナスになると思い込んでいる方。
その自信のなさは表情や態度にあらわれます。
それでは、うまくいくものもいかないと思いませんか？

オタク趣味は、婚活でマイナスにはなりません。
むしろ、オタク趣味があるからといって敬遠する男性とはつきあってもうまくいかないから、ほっとけばいいんです。

世の中には趣味がない。好きなことを見つけられない。という人が多いなか、熱中できることがあるだけで、素晴らしいことだと思います。

嫌なことがあっても好きなことをしているときは忘れられる。
困難なことがあっても好きなことを考えると乗り越えられる。

ある意味、自立しているといってもいいのではないでしょうか。
オタク趣味がある女性は、結婚に向いているのかもしれません。

婚活でオタク趣味は隠すべき？隠さないべき？

オタク趣味のある女性が、一番悩むのはその趣味をさらけだしていいものか、それとも隠すべきか？ということではないでしょうか。

私は、婚活でオタク趣味を隠すべきではないと考えます。
なぜなら、隠す＝ウソをつくことだからです。

たとえ、今現在、会社や友人にオタク趣味を隠している隠れオタクの方でも、彼氏・彼女としてつきあうとなると別です。
バレたらどうしよう・・・・・・と、日々罪悪感を抱えてつきあい続けなければいけないし、ウソを隠すために、また新たなウソをつかなければいけない状況に陥ったりする可能性があります。

そうはいっても、最初からオタク趣味があることを言うと引かれるんじゃないか？
オタク趣味をもっている女性は、結婚相手の対象から外れるのではないか？

と不安を感じるかもしれません。

でも、世の中にはオタク趣味をもっていても幸せな結婚生活を送っている人がたくさんいます。
同じ趣味をもつ男性、趣味は合わなくてもオタク趣味を受け入れてくれる男性を選びましょう。

出会った当初はオタク趣味がなくても、彼女の影響ではまる男性もいます。

先日、NHKの「あさイチ」に主演していた女優の北川景子さん。大の宝塚ファンで有名ですよね。
夫のDAIGOさんも、今では宝塚女優の名前を覚えるほど影響されているそうですよ。

ただし、隠す必要はないけれど気遣いは必要です。

• ベラベラとオタク趣味を語り過ぎない
• 相手が興味なさそうだったら、他の話題に変える

など、相手の気持ちを考えて思いやりをもって接しましょう。

婚活に成功したオタクの漫画でモチベーションをアップ

オタク趣味がある、ないに関わらず、婚活では神経を使います。
うまくいかないことが重なると、モチベーションが下がり「やっぱり無理なのかな」と消極的になりがち。

そんなときは、婚活成功経験者の話をきいたりみたりしてモチベーションを上げましょう。↑↑

これから婚活を始めようと思っているオタク女子におすすめの漫画を紹介したいと思います。

・「オタクだけの婚活サイトで運命の人を見つけました」

オタ活にハマり過ぎて、気が付けば三十路を過ぎてしまった女子のリアルな婚活実録漫画です。
オタク要素の少ない漫画ですが、著者が婚活をスタートするときに立てた計画、
お相手の男性と向き合っているときの気持ちがとても参考になるのでおすすめです。

・「100回お見合いしたヲタ女子の婚活記」

とてもいいレビューを見かけたので、一部引用させて頂きます。

◎すべてのオタク婚活ユーザーに見てほしい
自己について客観的かつユーモアと根気があり、デリケートな内容を含む主張や批判を描いていても嫌味をあまり感じさせません。
途中何度も婚活が嫌になりかけたことがありましたが「でも肉子さんが耐え抜いたあのエピソードに比べたら、私はそこまで苦痛な思いはまだしてない」と自分を鼓舞することができました。

婚活のモチベーションを上げてくれる一冊に間違いありません。

さいごに

オタク趣味を相手に話すことは、あなたという人間を相手に理解してもらう大切なことです。
もちろん、最初がすべてをさらけだす必要はありませんが、少しずつ、素のあなたをさらけだしていきましょう。

そして、あなたも相手を理解する努力をしましょう。
それが、幸せな結婚生活への第一歩ではないでしょうか。