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読書感想文の書き方のコツは?
読書感想文の書き方にもコツがあります。
用意するものは「付箋」と「メモ帳」です。
付箋は、本を読んでいる途中で心に残った事やすごいと思った事、心が動いた箇所に貼っておきます。
ほかにも、物語のストーリーが大きく変わるところに貼るのも良いです。
あの場面について書きたいのにどこかわからない!ということがなくなるのでおすすめですよ!
メモ帳は、読書感想文の下書きのようなものになります。
まず、読む前にその本に対して持った印象や感じたことをメモしておきます。
読んでいる途中も、思ったことをメモしてそのページに挟んでおくと良いですよ!
本を読んだらすぐに原稿用紙に書くのではなく、一度メモに自分の気持ちを書きましょう。
- 読む前と読んだ後で、どのように自分の気持ちが変わったのか
- 一番心に残ったこと、心に残った理由
- 登場人物で好きだなと思った人、嫌だなと思った人、その理由
- すごいと思ったことや学んだこと、疑問に思ったこと
ほかにも、思ったことをなんでも、それぞれ1枚のメモにまとめると良いですよ!
これだけしておくと、読書感想文を書くのはかなり簡単になります。
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読書感想文の書き方 構成は?
何も考えずに書き始めると、だらだらとあらすじを書いてしまった・・・ということになりがちですよね。次の構成で書くと、立派な読書感想文になりますよ!
- ①書き出し
書き出しでは、どうしてその本を読もうと思ったのかを書きます。
本に惹かれた理由を書きましょう! - ②本のあらすじ
あらすじを書きますが、簡潔に書きます。
どんな出来事があって誰がどうした、という程度で良いです。
詳しく書く必要はありません。 - ③感想
先ほどの付箋やメモの出番です!
しっかり感想ができあがっているので、整理して書くだけですよ! - ④まとめ
読む前に思ったことと読んだ後に思ったことを比較したり、
その本を読んで学んだことや読む前になかった気持ちの変化を書きましょう。
③④の部分で全体の7割ほどを占められると、理想的な読書感想文になります。
書いて終わり!ではなく、書き終わった後は誤字や脱字がないか、文章におかしなところはないか、必ず読み直して確認しましょうね。
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さいごに
時間がかかってしまうのでどうしても後回しになりがちな読書感想文ですが、お母さんが少しサポートしてあげると、お子さんも取り組みやすいですね。
できあがった読書感想文も、一緒にチェックしてあげると良いですよ!
今年は後回しにせず、早めに終わらせてゆっくり夏休みを楽しみましょうね!
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