五月山動物園はウォンバット好きの聖地!料金や周辺施設を紹介

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大阪府池田市にウォンバットの聖地と呼ばれる動物園があるのをご存じですか?その名は「五月山動物園」

日本にはウォンバットが見られる動物園が少なく、たとえいたとしても1頭や2頭のみ。そんななか、五月山動物園では5頭ものウォンバットを飼育しています。

大阪にそんな貴重な動物園があるなんて知らなかった!という方のために、五月山動物園の入場料金や周辺施設についてご案内いたします。

五月山動物園は日本で二番目に小さな動物園です。そのため、キリンや象といった大きな動物はいません。その代わり、ウォンバットの他にもオーストラリアから来た珍しい動物がいっぱい。小動物をさわったり抱っこしたりもできます。

なんといっても入場料金が無料なのが魅力です。そんな、五月山動物園の魅力について紹介していきたいと思います。普段、動物とふれあう機会が少ないお子さんなら、連れていくときっと喜ぶはず。ぜひ、家族みんなで五月山動物園へ出かけてみてくださいね。

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目次

五月山動物園のウォンバットはずんぐりむっくりでかわいい!

五月山動物園

ウォンバットがどういう動物かご存じですか?その名前から、かわいらしいイメージはないかもしれませんね。

ウォンバットは、猪のようなコアラのようなずんぐりむっくり体型。つぶらな瞳がかわいいんです。内またでノソッノソッと歩く姿がかわいらしいんです。

五月山動物園のウォンバットが増えました

五月山動物園は、長年3頭のウォンバットを飼育していました。残念ながら、そのうちの1頭がお亡くなりに。しばらく2頭だけの寂しい生活が続いていたのですが、2017年に新たな3頭の仲間が加わり、今や日本一ウォンバットのいる動物園になりました。

ウォンバット目当てに、近畿圏以外から来られる方もいるほどの人気です。

五月山動物園のウォンバットは触ってもいいの?

残念ながらウォンバットを触ることはできません。五月山動物園では、ふれあい広場にいる小動物しか触ることができないのです。

ウォンバットは愛くるしい見た目に反してアゴの力が非常に強力。万が一、噛まれたら大変なので、そーっと覗いて楽しむだけに留めておきましょう。小さなお子さんを連れているときは、目を離さないように注意してくださいね。

五月山動物園のウォンバットをライブカメラで見てみよう!

五月山動物園には、24時間どこでもウォンバットの様子が見られるライブカメラが設置されています。

まずは、実際に覗いてみましょう。

⇒ 五月山動物園ウォンバットテレビ

私、ウォンバットはナマケモノのように、ジーットしている動物なのかな?と思っていました。でも、意外と動き回るし、ムシャムシャとエサを食べている姿はかわいらしくてハマってしまいました。いつまでも見ていられそうです。

ライブカメラに写っている画像は、簡単に保存できるのでついつい何枚も保存してしまいました。サイト内の掲示板では、同じようにウォンバットにハマった仲間がいて楽しいです。

⇒ みんなが撮ったウォンバット写真館

下手ですが……私が撮った画像はこちら。食事の時間を撮ることができました。

ウォンバットライブカメラ映像

ウォンバットライブカメラ映像

ウォンバットライブカメラ映像

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五月山動物園の入場料金・営業時間

五月山動物園の入場料金は無料!

先にお伝えした通り、五月山動物園の入場料は無料です。

「入場料を払いたい」という人がいるほど、固定ファンがついている五月山動物園。それでも入場料無料を続けるのは、たくさんの人に来てほしいからではないでしょうか。

園内には100円で動物たちのエサが売られています。また、数百円で参加できる子供向けのワークショップが開催されていることも。興味があれば参加してみてみましょう。

五月山動物園の営業時間は?

五月山動物園の営業時間と定休日は次の通りです。

営業時間

午前9時15分~午後4時45分

ふれあい広場

午前11時~12時30分
午後1時40分~午後3時

ふれあい広場では動物たちの休憩時間を設けているので、時間に注意してくださいね。
毎週火曜日は定休日です。火曜日が祝日の場合は翌平日に繰り越されます。

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五月山動物園にいるウォンバット以外の動物は?

五月山動物園にいる珍しい動物たちはオーストラリア出身です。五月山動物園のある池田市がオーストラリアのローンセストン市と姉妹都市である縁で、オーストラリアから贈られた動物たちです。

どんな動物がいるのでしょうか。さっそくみていきましょう。

アルパカ

「ミラバケッソ!ミラバケッソ!」のCMで一躍有名になったアルパカ。ラクダの仲間ですが、ラクダと違って背中にコブがないのが特徴。もともとは、アンデス地方で毛をとるために飼育されていました。アルパカの毛はあのカシミアをもしのぐ高級素材なんだとか。

五月山動物園のアルパカは、毎朝9時に出てきて、ご飯を食べたり運動場を動き回ったり、ゴロゴロしながら一日を過ごします。午後4時頃に戻っていくので比較的いつ行っても見ることができますよ。

エミュー

ダチョウの仲間であるエミュー。体長1.5m~2mもある背の高い鳥です。動物では珍しく、卵を温めたり子育てをしたりするのは全部オスのお仕事。卵を産んだメスは一切巣を離れません。

五月山動物園のエミューは、午前中は走ったり飛び跳ねたりと活発に動いて、午後はのんびり過ごしています。運が良ければ、エミューの水浴び姿が見られるかも?

ワラビー

ワラビーとカンガルーに違いがないことをご存じでしたか?大型がカンガルー、中型をワラビーといいます。ワラビーにもお腹にポケットがあり、わずか1cmで産んだ赤ちゃんを9カ月かけてポケットで育てます。

ワラビーは、敵の多い昼間はあまり行動しません。五月山動物園のワラビーも、活発に動くのは朝や夕方。でも、午後1時のエサの時間になるとすぐに寄ってきておいしそうに食べるのだそうです。ワラビーを見たいなら午後1時が狙い目です。

ヒツジ

群れているのが好きなヒツジ。テレビなんかで、ヒツジの毛を刈っているシーンを見かけたことがありませんか?ヒツジは、1年に1度毛を刈ってあげなければ、どんどんどんどん伸びていってしまうのだそうです。

五月山動物園では、毎年5月頃にヒツジの毛を刈り取ります。夏のヒツジは、イメージしているヒツジの姿とはちょっと違っているかもしれません。でも、それもご愛嬌ですよね。

五月山動物園周辺の観光スポット!

五月山動物園は小さな動物園です。すべてを見て回っても時間がかからないので、物足りなさを感じてしまうかも。

せっかくのお出かけだし、もうちょっと遊びたいな~という方へ五月山動物園周辺の観光スポットを紹介します。

池田城跡公園

五月山動物園から0.5kmの距離にある池田城跡公園。

室町時代に、池田市周辺を支配していた豪族の居城跡地を整備してできています。お城の跡といってもオープンしたのは2000年なので、とてもキレイな施設です。

展望休憩舎からの眺めは素晴らしく、池田市街の景色や四季折々の花を咲かせた園内が一望できます。お城好きの方も、そうでない方もきっと楽しめるでしょう。

カップヌードルミュージアム 大阪池田

五月山動物園から1.5kmの距離にあるカップヌードルミュージアム。せっかく五月山動物園まで来たなら、ぜひ立ち寄ってほしい施設です。無料で入場できます。

館内では、カップヌードルに関するたくさんの展示やアトラクションがあって、楽しく過ごせます。なかでも、一番のおすすめは、世界でひとつだけのマイカップヌードルが作れるチキンラーメンファクトリー。

こちらは大人500円。小人300円で利用できます。チキンラーメンファクトリーは、大人気なので予約が必要です。

⇒ チキンラーメンファクトリー 予約ページへ

まとめ

最後に周辺の観光スポットを紹介しましたが、先に観光スポットを回ってから五月山動物園へ行くのもアリですね。

いずれにしても、日焼け対策と熱中症対策を忘れずに楽しんできてくださいね!
ウォンバットたちが待っています。いざ、五月山動物園へ!

五月山動物園
〒563-0051 大阪府池田市綾羽2丁目5−33


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