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鉄道博物館の見所紹介!
鉄道博物館駅を降りて、鉄道博物館に入館するまでの間の道に、D51形式蒸気機関車の先頭部をはじめ、さまざまな車両のパーツが展示してあります。
また床面には、東北新幹線、山形新幹線、秋田新幹線の時刻表が描かれていて、入館する前から、楽しめます。
1階には、車両ステーションがあります。
車両ステーションは実物の車両が36両展示されている、鉄道博物館で最大の展示室になっています。
車両が所狭しと並んでいる姿は、鉄道ファンならずとも、ドキドキわくわく、感情が高ぶります。
初めて大宮の鉄道博物館行ったけどめちゃめちゃ楽しかった!
午後から行ったんだけど、ボリュームありすぎて午前から行けば良かったと後悔…。
オレンジの会社の鉄博は行ったので次は梅小路も行きたいなぁ! pic.twitter.com/AdU1UZQIcw— ほむほむ@駅メモ (@homhom_eki) 2018年6月16日
中学生以上なら、鉄道のシュミレータがおすすめなのですが、残念ながら現在はリニューアルのため、シュミレータホールは閉鎖中です。
山手線や高崎線、200系新幹線のシュミレータを運転することができます。予約は不要で、料金はなんと無料です。
2018年7月4日まで閉鎖中ですので、それ以降でしたら是非おためしください。
小さいお子さんにはミニ運転列車とてっぱくラインがお勧めです。
ミニ運転列車は3人乗りのミニ車両を自分で運転できる体験展示です。
てっぱくラインは、およそ230mの線路を往復するミニ列車です。
運転される車両には最大28名が乗車できるようになっています。
てっぱくライン pic.twitter.com/Suqd7VCqeZ
— nandacanda (@chohnanda) 2017年9月22日
そのほかにも、見所はたくさんあります。
鉄道ジオラマは観客席との仕切ガラスがないので、風景や線路をガラス越しでなく、間近にみることができます。
解説員さんが、解説しながら模型車両を運転する「解説プログラム」、解説ショーも必見です。1日に数回行われています。
科学ステーションは、鉄道の科学をテーマにした、体験しながら楽しみながら学べる、鉄道のしくみを理解できる、実験型ミュージアムです。
鉄道と文化のつながりを感じることができるギャラリーもありますし、鉄道に関する映像作品をみることもできるてっぱくホールもあります。
鉄道博物館、てっぱくホールで「日本列島 列車大行進2018」上映へ 2月1日からhttps://t.co/LC10vluQ9S
— RailLab ニュース (@RailLabNews) 2018年1月30日
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鉄道博物館で転車台回転と汽笛吹鳴実演をみるには?
鉄道博物館の目玉のひとつは転車台回転・汽笛吹鳴実演です。
車両ステーションの中央にある転車台が大きな汽笛の合図とともに回転します。
スタッフさんが解説をしてくださり、展示車両の特徴や、誕生から鉄道博物館に展示されるまでの様々なエピソードなどを聞くことができます。
かなり大きな音でポーっとなりますので、小さなお子さんはお気をつけください。怖がって泣いてしまうこともあります。
本当に大迫力です。車両ステーションにある、別の車両の中に入っていても、車両ステーション2階端にいても、このポーっという音が聞こえてくるくらいです。
12:00~と15:00~、各回10分ずつ、毎日行っていますので、ぜひ一度時間に合わせて見学してみてください。
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ミニ運転列車、てっぱくラインにのるにはどうすればいい?
鉄道博物館のミニ運転列車は、大人気の体験展示です。
1周300mのコースを、長さ約2.4m、幅約1.2mの3人乗りミニ車両で運転できます。所要時間約6分です。
ミニ運転パーク乗り場横にある、小さな建物が受付になっているのですが、10:00より配布される整理券をもらいます。
整理券に指定された時間にあらためて受付に行き、そこで料金を支払ってから体験となります。
料金は以下です。
1台 200円
1枚の整理券で1両の予約になり、3名まで乗車できます。
ミニ運転列車を体験したい方は、入館したらまず整理券をもらいに行くのがいいです。
てっぱくラインは、およそ230mの線路を往復するミニ列車で、入館者は無料で乗ることができます。
こちらは整理券などは必要なく、乗車口に並んで待っていれば、順番で乗ることができます。
片道で一度全員降りなくてはならないのですが、空いているときは、降りてすぐ、また乗車の列に並べば帰りも乗ることができます。
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鉄道博物館の見学にかかる時間は?
鉄道博物館は、2時間程度で見学できます。
体験型の展示やジオラマの解説ショーなどを楽しむ場合は、もう少し時間がかかります。
順路の設定はありませんので、興味のある箇所のみを見てまわることもできます。
展示を見物する合間にランチを食べたり、疲れたら屋上デッキでゆっくりしたり、ライブラリーで関連書籍を読んだりと、1日いることもできますよ。
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鉄道博物館での食事はどこでとる?レストラン情報
鉄道博物館で食事をする場所をご紹介します。
鉄道博物館にはレストランが1つと、ハンバーガーなどのワンハンドフードが食べられるキッズカフェがあります。
トレインレストラン日本食堂は、車両ステーションの2階端にありますが、食堂車をテーマとした、高級感のあるレストランです。
1階にある車両をみながら、ゆったりとお食事するにはとてもいいと思います。
鉄博のトレインレストラン日本食堂、デミグラスソースのオムライスをいただきました。食器は「北斗星」で使ってたものこのこと。 pic.twitter.com/Y9lqPnrmQr
— きむち (@kimuchi583) 2017年9月30日
キッズカフェは、キッズプラザ内にあるカフェです。
家族でも一人でも安心して利用できます。
テイクアウトも可能なので、館内の飲食スペースも利用できます。
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鉄道博物館でお弁当を食べたい!持込はできるの?ランチトレインやおすすめの食事場所
鉄道博物館は飲食物の持込ができます。
鉄道博物館では、特急系車両を用いた休憩スペースとして、ランチトレインがあります。
キッズカフェで購入したハンバーガーや、ランチトレインの前にある駅弁屋で購入した駅弁を車内で食べることができます。
持参したお弁当を、ランチトレインで食べることもできますよ。
他にも休憩スペースはあり、車両ステーション2階にある窓際の休憩スペースと、3階にある新幹線ラウンジ、屋上のパノラマデッキもおすすめです。
鉄道博物館の横を走っている新幹線や、高崎線、湘南新宿ライン、埼京線などをみながら、食事ができます。
鉄道博物館はとても広いのですが、休憩スペースがいろいろなところに用意してありますので、お好きな休憩スペースを見つけてお食事されてみてはいかがでしょうか。
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さいごに
鉄道博物館は、オムツの交換台や授乳室も用意されていて、赤ちゃん連れにも安心ですし、小さなこどもから大人まで楽しめる施設です。
荷物を預けることもできますし、ベビーカーの貸し出しも行っています。
再入館も可能で、お弁当の持込もできる、パパママにはとても親切な施設です。
基本的には自由見学となっていますが、各フロアには展示解説員さんやボランティアさんがいますので、展示に関する質問も気軽にすることができます。
一部の客車をのぞき、展示されている車両には入ることも触れることもできます。
体感して楽しめる、鉄道博物館、一度行ってみてはいかがでしょうか?
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