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札幌雪まつりへのアクセスは?
寒い中、地図を確認したり電車を調べるのは、少しの時間でもとても長く感じるもの!
お付き合いが長くなってくると、ちょっとしたイライラが募って
ケンカになってしまうことはありませんか?
せっかくの旅行が、些細な事で台無しにならない様に、
会場へのアクセスを事前に確認しておきましょう!
寒さと雪道の中の移動はとても大変です。
知っておくと便利な移動するルートも紹介しますので、しっかり活用してくださいね。
新千歳空港から札幌駅までのアクセス
飛行機で北海道に入る方は、まず札幌を目指しましょう!
新千歳空港~札幌駅は電車で移動できます。
所要時間は約36分、午前8時台~午後7時台までは15分間隔で電車が走ります。
料金は片道、大人1,070円、小人530円です。
札幌からは、地下鉄を利用して移動が可能です。
- 大通会場
地下鉄南北線、東西線、東豊線「大通駅」下車すぐ。
場所:大通公園 西1丁目~西12丁目 - すすきの会場
地下鉄南北線「すすきの駅」下車すぐ。
場所:南4条通りから南7条通りまでの西4丁目線 市道 - つどーむ会場
地下鉄東豊線栄町駅2番出口下車、徒歩15分。
その他市内各所からシャトルバスが走る予定です。詳細は公式HPを確認してくださいね!
場所:札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム(愛称:つどーむ)
知っていると便利!地下歩行空間
札幌駅・大通駅・すすきの駅間は地下道で結ばれています。
札幌駅~大通駅間、大通駅~すすきの駅間をそれぞれ、
徒歩約10分で移動できます。
昼間はもちろん、夜間気温が下がって凍結した路面を歩かずに、
安全に温かく移動することができますので、
つるつる滑って歩きにくい、寒くて凍えそうという時は利用してくださいね!
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札幌雪まつり、楽しむための服装のポイントは?
雪まつりを思いっきり楽しむために、とても重要になるのは防寒対策と靴選びです。
日中でも気温が氷点下になる冬の北海道、何を着ればいいのか迷ってしまいますよね。
服装の目安や、現地でもできる温かく過ごすコツをご紹介します!
2月の北海道は1年の内で最も寒い時期で、
2016年(平成28年)2月上旬の日平均気温は-2.9℃でした。
朝晩はさらに冷え込み-10℃近くまで気温が下がることも珍しくありません。
風が吹けば、体感温度はもっと寒く感じることもあるでしょう。
何を着ればいいの?
まずは、機能性のあったかインナーを上下着用しましょう。
これだけで、保温性がかなり違います。
その上に、シャツ、セーターやカーディガンを着用します。
コートは足・腰まで温めてくれる丈の長いダウンコートがお勧めです。
できればフードがあると良いでしょう。
道産子と呼ばれる地元の方は、雪が降ってもフードをかぶって
傘を差さない人が多いそうです。
北海道の雪はパウダースノーと呼ばれ水分が少ないため、
室内に入る前に払い落とせば濡れにくいそうです。
また、傘をさして歩くと視界が悪い上、手もふさがるため転倒した際に
ケガをしやすくなるためだそうです。
ボトムスは、足首まであるパンツに温かい靴下で
寒気が入らない様にするのがお勧めです。
外は寒いですが、室内は薄着で過ごせるほど暖房が効いていることがあるので、
お店に入ると暑すぎるという経験をする人も多いそうです。
重ね着をして、簡単に調整できる服装がお勧めです。
ニット帽や耳あて、マフラーや手袋、重ね着できる薄手のダウンなども活躍しますので、忘れずに持っていきましょう!
靴はどうすればいいの?
期間中の札幌は雪道を歩くことを想定しましょう。
しかも、凍結して滑る場合も多いので、足元には細心の注意が必要です。
革靴やヒールではなく、ゴム底のスニーカーなどの滑りにくい靴や、
雪・雨用のブーツだと安心ですね。
北海道では、コンビニや駅の売店で靴に装着するタイプの
滑り止めが売られているそうなので、
現地の天候、道の状況や、転んでしまう心配がある場合は購入してもよさそうですね!
カイロを活用して、温まる方法!
雪像のライトアップは非常に人気があり、平日でもかなりの混雑が予想されます。
夜間の観光は、とても冷え込みますので、カイロを上手に使って、
万全の寒さ対策をするのがお勧めですよ!
カイロなら、現地でも手軽に調達できるので、いざという時に使ってくださいね。
貼るタイプのカイロを5つ用意し、全身に貼っていきます。
下記の血流やツボのポイントを押さえて貼ると、
枚数が少なくても全身を効果的に温めることができます。
地肌に直接貼るのは危険ですので、洋服や靴下の上から貼り、
低温やけどには十分注意して下さいね!
- 血流や冷えに効くツボ
- 背中(肩甲骨の真ん中のあたり)
- 仙骨(腰の少し上)
- 丹田(へそから指5本の下)
- 三陰交(左右のくるぶしに1枚ずつ)
どんなに温かくしていても、寒空の下長時間外にいるのは大変ですし、疲れてしまいます。
温かい飲み物や、お店で暖を取りながら、ゆっくりした予定で楽しめるといいですね!
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まとめ
思わず寒さを忘れるくらいの、圧巻の大雪像に感動し、
新鮮な海の幸に、あったかい味噌ラーメンなど冬の北海道ならではの味覚もたっぷり味わえます。
今年の冬は、札幌雪まつりでいつもと違う冬を楽しむのはいかがでしょうか?
街全体が真っ白な白銀の世界なので、二人で散策するだけでも非日常のワクワク感がありますよ!
お二人の旅行が、楽しい旅になりますように!
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