高嶺の花第9話あらすじ感想。千秋はももの親友でハニートラップ?


前回はももがななに敗れ、ももが固執していた家元になれなかったことで狂ってしまう回でした。
また、龍一が本当は自分が神宮流の家元になるためにすべて家元の指示で動いていたことが分かりました。
最後には直人がももを助け出し、王子様のように見えた回でもありました。

第9話はどのような展開になるのか、あらすじと感想をまとめました。

この記事にはネタばれが含まれていますので、これから視聴する方はお気をつけください。
またあくまでこちらは個人的な感想です。

高嶺の花第8話あらすじ感想。月島流次期家元にももはなれる?



あらすじ(1)千秋はももの親友でハニートラップで直人に近づいていた


もも(石原さとみ)の家に、千秋(香里奈)が遊びに来ていました。
ももは「全然進展がないってどういうこと?」と話しかけます。
千秋は赤の他人が偶然であって、徐々に親しくなっていく過程だと答えます。
看護士と名乗っていた千秋は、本当は病院グループのお嬢様で、脳外科医だったのでした。
2人は中学からの親友で、直人(峯田和伸)にハニートラップを仕掛けるため、ももに頼まれて変装し誘惑しに近づいていました。
千秋は直人の印象を面白い、くまさんみたいで惚れちゃいそうと話すと、ももは顔色を変えます。
千秋は笑い、「そんなに好きならまたよりを戻せばいい。」と言いますが、ももは「芸術と男は最高に相性が悪い。」と答えます。
ももは「直人が千秋にひっかかって、男はみんなそうなんだと思えれば、直人を忘れられる、やっと華道に向き合える。」と話しました。

ももは高井(升毅)の運転する車の中で千秋からの電話を受けます。
千秋は直人と一緒にいる様子をももに聞かせるため、こっそりと電話をかけ本の下に隠して置いていたのでした。
千秋は直人と一緒に佳代子(笛木優子)の店に行っていました。
手作りバタークッキーを持参して、小児科で看護士として働いていると嘘をついている千秋は幸平(袴田吉彦)、太郎(吉田ウーロン太)から高評価です。
ももへの未練はないのか?ときかれた直人は、未練なんてない、と答えます。
そもそもすむ世界が違うし、そんなことはじめから分かっていたと答える直人。
ももはその言葉を聞いて、ため息をついて電話を切りました。

高井はマンションのエントランスに生け花が置いてあったことを話します。
それは直人からの「始めたてですが楽しいです」というメッセージカードつきの生け花でした。
ももは心乱されますが、家に入り落ち着くとその花をみてにっこりと笑いました。

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あらすじ(2)もものもう一人の自分はもう戻ってこない

兵馬(大貫勇輔)の家にいったももは、兵馬からもう一人の自分は子どものころの自分だと、心が大人になってしまったらもう見えないと教えられます。
兵馬は直人が言い当てたことを伝え、驚きだと話します。
ショックをうけるももに、兵馬は今のあなたも十分に優れた華道家だと諭します。
もう一人の自分が戻らないのなら月島の家元にはなれないとももは落ち込みますが、兵馬はなな(芳根京子)が選ばれた意味が分からないといいます。
ももが「それは私のうぬぼれを戒めるため…」と家元の言葉を言うと、兵馬は「それこそ意味不明だ。底知れぬうぬぼれがわれわれを支えている。」と笑顔で言いました。

ななは月島の家元、市松(小日向文世)に、ももが情緒不安定になっていて心配だと話します。
ななは市松の裁定に納得ができず、自分なりに努力を重ねはしても自分がももより優れているとは思えないななは市松の真意を尋ねます。
市松は他言無用といい、話しはじめました。「ももは私の本当の娘ではない。

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あらすじ(3)龍一と兵馬は「俎上」で京都神宮流の次期家元を決める

龍一(千葉雄大)と兵馬は京都神宮流の次期家元を決める「俎上」のため2人並んで座っていました。
落ち着いている兵馬は龍一に言います。
「私は何も変わらない。高い頂は何も背負わず何も支えない。ただ風が吹いているだけだ、君には向かない。」
龍一はすでに裏で票を集めており、勝つことは決定事項だと思っていました。
しかし、月島の票のため市松に協力してきたはずが、会場に現れたのは市松ではなくももとななの姉妹でした。
龍一は月島の票が得られらなくなるかもと不安になります。
そのとき兵馬はいいました。
「神宮流の家元である父は今療養中ですが、重篤な状態で意思を確認することはできない状態です。
でも心優しき父はきっと弟に花を投じるでしょう。」
兵馬からの温情とも取れる1票をもらった龍一は、これで月島の票がどうであれ勝つことを確信しました。

龍一はなにがうつせみだ、なにがもう一人の自分だ、あらゆる流派の生け花を3D解析した完璧な造形美をみせてやる、と必死で生けますが、終わってみると月島以外のすべての票が兵馬にはいります。
票を投じた家元たちに「お家元…」と龍一が声をかけると、「申し訳ないが、次元が違う。」と言われます。
次期家元は兵馬様に、と家元達から拍手される中、兵馬は答えます。
実は父は昨日亡くなりました。この場を持って、私が京都神宮流を襲名いたします。

呆然としている龍一のところへななは行き、1票を投じます。そして「かわいそう」とつぶやくのでした。

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あらすじ(4)千秋が過去の自分を直人に話す

千秋と直人は公園のベンチで2人話します。
千秋は言います。
「婚活中って言いましたけど、嘘なんです。母親が毒親だったの、自分の思い通りにならないとヒステリーを起こすような人で。
子どものころは狭い世界だし、そんなものかと。ほかの母親とも比較ができなかったからよかったけど、5歳のときに生まれた弟と全然接し方が違ったんです。
家業を継ぐとか、いろいろな事情があったのだとは思うけど、親の愛情を目の前で見せ付けられて。
自分の子どもなのに差別していいの?って、子どものころのことを思い出すと、いらいらざわざわして、誰かを傷つけたくなっちゃう…すみません」
直人は言います。「心理学の本たくさん借りられていますよね、最終的にどの本にも書いてあるじゃないですか。あなたが悪いんじゃないって。」
そして、直人は千秋の目をみて「あなたが悪いんじゃない」と伝えました。

帰り道、直人は「自分も毒親になるかもと思って、だから子ども作るのが怖いってそういうことですか?」と聞きます。
千秋は笑って「はい。」と答えます。
直人も笑って「大丈夫です。あなたごと守れる、あなたの父親にもなれる人に出会えますよ。それにあなたが子どもを望まないならそれでいい、それでかまわないっていう男性にも。」と言います。
「そんな都合のいいこと言ってくれる人いるかな?」と千秋は言います。
直人は「都合がいいわけじゃないですよ、あなたを愛しているだけですよ。」と答えました。
直人は会釈をして別れました。
千秋は帰っていく直人をみて、「やべー。くまのぬいぐるみ…まじ惚れそう」とつぶやきました。

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あらすじ(5)ももは自分の出自を知る

兵馬に破れ、超亜流であった宇都宮龍彗会におろす華材屋もなくなり解散になってしまって落ち込む龍一の元を、ももは訪ねました。
龍一は票をつかんだ気でいた、だけど芸術家には裏工作など通用しない、月島市松はこうなることを予想していた、と話します。
そして、龍一は自分がななにされたように、ももに「かわいそう」と言います。
ももが市松の本当の子どもでない、どこかの誰かの子どもを自分のことして育てていたという出生の秘密を話します。
ももの実力をかんがえれば、ななが選ばれるのは月島の「俎上」が周到に用意された出来レースだったからだと言うのでした。

ももは市松のもとの行きます。
生ける市松の手が震えているところをみて、ももは「それは心の問題、もうもう一人の自分がお家元にも見えていないのですね。」と言います。
本当の娘でない自分のせいかと問うももに、家元は何も言わず、ももはそうなのね、と納得します。
「私はかませ犬?ななを成長させるための。でもどうも思わない。
お家元の気持ちを考えたら感謝の気持ちのほうが大きい。
ママに裏切られたのに何不自由なく実子として育ててくれたのよね。

ありがとうございました。」ももはそういって土下座をし、家を出ました。

ももは直人とデートした植物園に1人で行きます。
「どうしてこんなときでもお花に囲まれていたいの。」とつぶやきももは泣きました。

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あらすじ(6)ももが出自を知り驚き戸惑って荒れる

キャバクラで酔っ払ってるもものところへ直人は駆けつけました。
ももは、自分が家元の本当の子どもでなかったこと、自分の死んだ母親がどこぞの男と浮気して出来た子どもだったことを酔っ払った勢いのまま話します。
次々のお酒を開けていくももは、「だから私、深窓の令嬢じゃないの。私が一番大嫌いな浮気、くそったれゲス不倫の果てに生まれた子だったの。」と大笑いします。
ももは続けます。「でもよかったじゃない?高嶺の花なんかじゃなくて、そこらへんの道端の草ってわけだから」
直人は「生い立ちなんか関係ない、優れた華道家なんだから。」と言いますが、ももの耳には入りません。
荒れているももに直人は、「のみたいなら佳代子の店に行きましょう、俺の家でもいい。」と言います。
ももはふざけた様子で「えー高嶺の花じゃないと思ったら早速お持ち帰り?」と言います。
直人は「いい加減にしてください!」と言うと、ももは、「いい加減にしない!男なんて山ほどいるんだから!」と言い、別のテーブルにいきました。
直人はそのテーブルで、ももに高井さんを呼んだから帰りましょう、と言います。
ももは「こんな人知らない!助けて!ストーカーされているの」といい、そのテーブルの男たちから直人は店の外に連れ出され、ぼこぼこに殴られてしまいました。

翌日、高井は直人の怪我の様子をみにきました。
直人は「ももが荒れていた理由は本当の子どもでなかったことですね、驚いて戸惑って怒りのやり場がない。」と言います。
高井は「他言無用で頼む。戸籍上も月島なんだ。」と答えます。
直人は、自分と高井でももの痛みの分配をしようと持ちかけます。そして「あなたが本当のお父さんですよね?」と聞きました。
直人は続けます。「以前結婚の話になったとき、あなたはももさんをとても受け止め切れないと反対しました。その言い方が娘を思う父親のようで。」
高井は即座に否定をしますが、直人は言います。
「違うならすみません。アイデンティティの危機ですから、出自が分からないのは衝撃です。
もし父親なら名乗り出られたほうがいいのでは?
高井は「私であるはずがない」と足早に、逃げるように直人の部屋を出て行きました。

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あらすじ(7)龍一にななが寄り添う

龍一もまた、部屋をでるため片付けていました。龍一は宇都宮龍彗会の仲間と明日、出て行く予定でした。
ななは「断って、私も断るから。」と言います。
龍一が「君がなにを断るっていうんだ」と言うと、ななは「私は月島の家元にはならない。だってお姉ちゃんは天才だから。」と答えます。
龍一が「関係ない。」というと、ななは「血がつながってないから?」と言います。
龍一は驚きますが、知っているなら話が早いと言います。
ななはかぶせるように「関係ない!私にとってお姉ちゃんはお姉ちゃんだから」と笑顔で答えます。
龍一が「暗闇を毒を君に盛ったはずだ。」と言うと、ななは答えます。
「あなたも必死だった、だから仕方ない。私の毒は「俎上」のときにお花を生けたらその毒がどこかにいってしまった。
お姉ちゃんに言われたの、その程度の毒なんて、ああ宇都宮に抱かれていないのねって。
なんでそうしなかったの?
それは私に嫌われたくなかったのね、憎まれたくなかった。」
龍一は
「違う、それは好きという感情とは違う。汚したくなかった。
ちきしょう、俺みたいなやつまっすぐな目で信じきった目でみやがって!」と泣きます。
ななは、
今もまっすぐみているよ。
今日は帰らない、大丈夫、汚れたりなんかしない。元のきれいなあなたに戻してあげる。

そういって、ななは龍一を抱きしめ、龍一もななにそっと手を回しました。

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あらすじ(8)高井がももに自分が父親だと打ち明ける

高井はももの部屋に行きます。
ももは高井に直人の様子を聞き、「最低だよね私」とつぶやきます。
高井は「最低なのは私です」と答えます。
そしてももの出生の秘密を話し出しました。
「当時、家元は今のももと同じようにもう一人の自分が見えなくなって苦しんでいました。
その原因はももの母親だと思い、家元はきつく当たっていました。
たとえば、ももが直人をどうしようもなく傷つけてしまったように。
ももの母親はさびしくて不安で、そのことを当時の本部長に相談し、いつしかそれで。」
ももは高井に「あなたなのね」と言います。
高井は続けます。
「家元は決して他言しないこと、父親と名乗ることのないよう、それが出来るかと言いました。
せめて娘のそばにいたいと、本部長の座を辞して…」
ももは高井の言葉をさえぎって「帰って!自分を正当化したいの?聞きたくない。私の前にもう二度と現れないで。私には父親なんかいない。でてって!」と言い、自室にこもりました。

ベッドで横になっているもものところに千秋からまた電話がかかります。
千秋が下着姿で直人を誘惑しているところでした。
千秋は言います「私、あなたといると落ち着くの。許されるならずっとそばにいられたら。私ならあなたのこと分かってあげられる。つらい思いさせない。」
ももは「そっか私責められないんだ、だって優しくなかったもん、ひどいことしてまた甘えて。自業自得だ。素直になりたい。」と1人泣き、電話を切ります。

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さいごに

冒頭から、千秋とももの関係が明かされる衝撃の展開でした。
ももはどこまで直人を傷つけたら気が済むのでしょう…
でも千秋は本当に直人を好きなってしまっている様子で、最後の誘惑はハニートラップなはずなのに、千秋はどんな気持ちなのか…目が離せません。

次回はいよいよ最終回ですね、楽しみに待ちたいと思います。

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