グッド・ドクター第9話あらすじ感想。小児外科の廃止が決まる?


毎回涙なくしてみれないグッド・ドクターですが、残すところ2回となりました。

前回、理事長の美智がよくないことと分かりながら病院の改革案を進めていました。

院長も美智だけのせいではない、世の中にはどうしようもないことがある、と言っていましたが、小児外科がなくなるなんて…今いる子供たちはどうなってしまうのでしょうか?

第9話のあらすじと感想をまとめました。

この記事にはネタばれが含まれていますので、これから視聴する方はお気をつけください。

またあくまでこちらは個人的な感想です。



あらすじ(1)伊代には移植が必要となる


新堂湊(山﨑賢人)が担当している森下伊代(松風理咲)が病室で倒れます。

湊と瀬戸夏美(上野樹里)は家族である伊代の姉、汐里(松井愛莉)に病状を説明します。

伊代は胸に入れているカテーテルから感染を起こしました。

抗菌薬の投与で容態は落ち着いていましたが、このままほっておけば、敗血症や肝障害を引き起こし命が危険です。

助けるためには小腸移植が必要で、脳死した方から提供を受ける方法があることを伝えます。

でも、伊代の場合これまで沢山の輸血を受けているため体に沢山の抗体が作られており、そのため移植を行った場合、拒絶反応が強く出てしまう恐れがあることも説明しました。

汐里は「家族から提供する方法もありますよね?」と聞きます。

夏美は確かに血縁者からの移植のほうが拒絶反応は抑えられるかもしれないが、ドナーには、合併症などのリスクが考えられることを伝え、ゆっくり考えたほうがいいと言います。

しかし汐里はすぐに「いえ、伊代のドナーには私がなります」と即答します。

伊代と汐里は2人だけの姉妹で両親を事故で亡くしほかに家族もおらず、汐里は伊代が少しでも助かる方法を選びたいのでした。

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あらすじ(2)亮平は病状により脳外科から小児外科が担当となる

小児外科の医局で、湊、夏美、レジデントで汐里が全て1人で背負い込んでいることを心配していました。

そこに高山に相談したい患者がいると脳外科医の盛岡豊(東根作寿英)が入ってきました。

患者は伊代の恋の相手、滝川亮平(萩原利久)17歳で、バスケの練習中に頭部を強打し脳挫傷を起こし、その後水頭症を起こしました。

腹膜炎の既往で腹腔にひどい癒着あるため、通常の腹腔に随液を流す方法がとれず、ほかにいい方法がないかを相談に来たのでした。

さらに転倒した際に、腰髄も損傷してしまい、水頭症が改善されても歩くのが難しいのですが、そのことは両親の希望でまだ亮平は知りませんでした。

亮平は水頭症が治れば、足の麻痺も治ると信じていました。

高山誠司(藤木直人)は、「自分たちができることをやろう。このまま水頭症が悪化すれば意識障害を起こし命が危ない。一刻も早く治療法を見つけよう」といい、会議を終えました。

手術の時間だといって、あわてて席を立った高山をみてレジデント達は、「よくやるよな、毎日毎日オペオペオペ…」とうわさします。

高山は東郷記念病院の経営改革案が可決され、年内で小児外科、産婦人科を廃止することが決定され、焦っていました。

副院長である猪口隆之介(板尾創路)が小児外科医局にやってきて、亮平の病状を聞きにきました。

亮平は小児外科でみることになり、夏美が担当し、伊代の3つ隣の病室に入院することになっていました。

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あらすじ(3)伊代と亮平が仲良くなる

病室に越してきた亮平のもとに、伊代は湊と一緒に訪問しにきました。

2人は仲良く話します。亮平は自分が小中高とバスケをやってきたことを話し、伊代にスラムダンクの漫画を貸しました。

伊代はもし元気になって退院できたら、亮平の試合を見に行きたいと話します。

亮平は笑顔でもちろん、と答えました。

病室から医局へ戻る湊は夏美に言います。

「2人は一緒に話していてとても楽しそうでした。でも2人は本当のことを知りません。
僕は胸がぎゅっとくるしいです」

夏美は、「家族のほうがもっと苦しい思いをしている、私たちは自分達ができることをやるしかない。」と話しました。

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あらすじ(4)伊代は移植の手術を嫌がる

ドナー適合検査で汐里は伊代と適合していることがわかりました。

ただ、まだそのことを伊代には伝えられていないことを、高山は緊急を要するケースだから早めに病状を伝えられるよう家族を説得するように、それも担当医の大事な仕事だと教えられました。

湊はわかりました!といい、伊代の病室へ行きました。

伊代は汐里のかばんからドナー適合検査の案内資料を見つけてしまい、汐里や湊が隠していた事に怒っていました。

そして「今まで5回も手術してきた。そのたびにお腹を切られて、歩けないほど痛みを感じて。
どうせ治らないのにどれだけ私のお腹を切れば気が済むの?手術は受けない!」といいました。

伊代はもう嫌、手術なんて絶対に受けないと泣きました。

汐里は病室を出て湊と話します。
「私が話すと言ったのに、こんなことになってすみません。
伊代にとって頼れるのは私しかいないのに、やっぱり私では親代わりは務まらないんですかね。
両親が生きていたら、なんと声をかけているんだろう」

悩む汐里に、湊は「担当医は僕です。僕が説得します。汐里さんは安心して待っていてください。」と言いました。

湊は伊代の元にいき、今回の手術でとても元気になれること、汐里もとても喜ぶと言いましたが「1人にして!」と追い返されてしまいました。

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あらすじ(5)夏美は小児外科が年内に廃止されることを知る

亮平の母から、夏美や高山は呼び出されました。

知り合いからボストンにあるいい脳外科を紹介されたから転院したいという申し出でした。

そして、「年内にこの小児外科はなくなるようですし。」と言い、夏美は「そんなわけありませんよ!」と否定しましたが高山はただ黙っているだけでした。

実は亮平は、副院長である猪岡の離婚して何年も会っていない息子だったのでした。

猪岡は、いい病院を紹介するから転院するよう亮平の母親に伝えていました。

夏美は高山にどういうことかと聞きますが、オペの電話がかかってきたため高山は「すまん、オペだ」と言い部屋を出ていきました。

高山は廊下で猪岡に会い、声をかけます。

「亮平君は副院長の息子さんなんですね。すみません、たち聞きしてしまいました。

今転院させるのは危険です。いつ症状が悪化し、意識障害を起すか分からない!命にかかわる問題です!

しかし猪岡は、あなた方小児外科にお任せするわけには行かないといって、立ち去りました。

医局で夏美はオペが終わり戻る高山を待っていました。

夏美は高山にに説明を求め、高山は経営会議で小児外科の年内廃止が決まったこと、他のメンバーにはまだ伝えないよう言います。

夏美は「どうすればいいんですか?」と聞かれ、高山は「医者としてできることは子供を救うことしかない。ここにいる間に、俺はここにいるできるだけ多くの子供たちを救う。お前も協力してくれ。」と言いました。

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あらすじ(6)湊は伊代が手術を嫌がる本当の理由を知る

湊は、手術を嫌がる伊代のことをどうしていいかわからず、院長の司賀明(柄本明)へ相談に行きます。

司賀は言います。

「それはとても難しい問題だね。
ただ、彼女の担当医は湊だ。毎日のように顔を合わせてきた湊なら、必ず彼女の気持ちが理解できるはずだ。
私を頼らずともきっと伊代ちゃんと向き合える、がんばるんだよ。」

湊は「分かりました、ありがとうございます!」そう頭を下げ院長室を出て行きました。

湊が病室をでると、司賀は苦しそうにお腹を押さえ、あわてて薬を飲みます。

司賀のがんの症状は、悪化していました。

湊は伊代の元に行き、どうして手術をしたくないのか、本当のことを教えてと頭を下げます。

伊代は、お腹の傷を気にしていました。

そして、自分のお腹の傷ではなく、ドナーとなる汐里のお腹に傷をつけてしまうことを嫌がっていたのでした。

両親が死んでしまってから、汐里が自分のために音大も中退し夜中まではたらき、そして疲れていても涙も見せず必死で看病してくれていた姿を伊代はみていました。

これ以上汐里に迷惑をかけたくない、重荷になってまで生きてたくない、と涙ながらに話しました。

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あらすじ(7)亮平の容態が急変し、手術をすることになる

転院する日、亮平の容態が急変し危険な状態になりました。

猪岡から、どうか助けてくださいと頭を下げられ、高山は最善を尽くすと言ってオペに向かいました。

髄液は夏美がCT画像から癒着の弱い肝臓の裏側を発見し、そこへ随液は排出でき、腰髄の損傷によりエコノミー症候群も併発し一時は命が危うい状態になりましたが、高山のすばやい判断、すばらしい手技のおかけで、手術は無事成功しました

高山は亮平の母親に、手術が無事成功したことを伝え、足の麻痺が残ることについても早く亮平に伝えるように言いました。

影から手術の成功を祈っていた伊代は、その話を聞いてしまいました。

亮平の母親は、手術を終え目を覚ました亮平に声をかけます。

亮平は、足の感覚がないこと、動かないことに気がつき、足をたたきます。

母親は、ごめんと謝り足はもう…と言って泣きました。

伊代はベッドで亮平に、バスケの試合を見に行くと言ってしまったことを後悔して泣いていました。

それから伊代はふさぎ込んでしまいました。

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あらすじ(8)伊代が移植手術を受けることを了承する

湊はふさぎ込む伊代を連れ、亮平が車椅子でバスケを行っている姿を見せます。

手術の前から、亮平は手術しても足が動かないことを知っていました。

湊には、自分の母親が泣きながら話しているのをこっそり聞いてしまったことを打ち明け、普通の身体じゃなくなったんだと分かったけどバスケをあきらめられない、まだバスケがやりたいと話していました。

亮平に湊は言いました。

「僕も普通ではないからみんなから医者にはなれないと言われました。でもみんなに助けてもらって今お医者さんになれている。僕は亮平君を応援します。

それから亮平はずっと車椅子でバスケの練習を続けていました。

湊は伊代に「亮平君は、いつか車椅子バスケで試合に出られたら伊代ちゃんにもみにきてほしいと話していました。」と言います。

そして、「すごいよ亮平君。」と言う伊代に湊は言います。

「伊代ちゃんもすごいです。とてもとてもすごいです。汐里さんから聞きました。今の汐里さんがあるのは伊代ちゃんのおかげだと言っていました。
小さいころからつらい治療をのり越えて、どんどん強く成長していく伊代ちゃんをみて、ずっと頑張る勇気をもらっていました。
汐里さんにとって伊代ちゃんは重荷なんかじゃない、頑張る太陽です。

影で聞いていた汐里も出てきて言います。

「これまでつらい治療を頑張る伊代をみていることしかできなかった。やっと本当の意味で伊代を助けられる気がして嬉しかった。
私は不幸になるためにドナーになるんじゃない。伊代と2人でもっと幸せになるためにドナーになるんだよ。

伊代と汐里は抱き合い「大丈夫、手術は絶対うまくいく」と話す汐里に「ありがとうお姉ちゃん。」と伊代は泣きました。

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あらすじ(9)伊代が血を吐き意識を失い、司賀も倒れる

猪口は、高山を見つけ声をかけます。

「確かに小児外科には数字では測れない価値があるのかもしれません。
でも採算性の悪い科を抱えていたら病院がつぶれる、これは事実です。
息子の命を救ってくれてありがとうございました。」

高山は「それが小児外科医の仕事ですから」と答えました。

伊代と汐里は仲良く2人で話していましたが、突然伊代は血を吐き倒れます。

伊代の組織検査の結果、伊代の肝臓はすでに肝硬変になっており、このままでは小腸の移植ができない状態だったのです。

そして同時に、司賀から電話を受け院長室に駆けつけた湊は、司賀が血を吐き倒れているところを見つけました。

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さいごに

亮平が猪岡の息子だったことにびっくりしました。

小児外科チームで亮平の命を助けたことで病院の改革が少しは見直されるかとも思いましたが、そうはうまくいきませんでしたね。

伊代が自分のことでなく、姉を思って手術を拒否していたことにも涙して今回も見ごたえありの内容でした。

いよいよ来週は最終回です。
小児外科は廃止されてしまうのか?湊をはじめとした小児外科チームの先生方、入院する子供たちはどうなるの?次回も楽しみに待ちたいと思います。

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