インフルエンザの予防にはマスクが有効?a型b型それぞれの特徴


子供をもつ親には、冬が近くなると怖いのがインフルエンザですよね?
ヒトが感染するインフルエンザには、大きく分けてa型、b型、c型の3つの種類があります。

c型は一度免疫を獲得すれば、ほぼ一生かかることのないウィルスといわれていて、またかかっても症状は軽いので気づかれることもないことがほとんどです。
毎年脅威と恐れられるインフルエンザはa型、b型です。それぞれの症状の特徴と、インフルエンザにかからずに冬を越すための予防法をご紹介します。



インフルエンザa型の初期症状


インフルエンザa型は、感染すると症状が重く、高熱や肺炎を含む深刻な呼吸器系の合併症を引き起こすこともある恐ろしいウィルスです。
またa型ウィルスは形を変えて進化し続けるウィルスです。
厚生労働省指導で毎年シーズンごとに流行が予測されるウィルスにあわせて製造されるワクチンを打っていても、予測が外れてしまえば、ワクチンの効果を発揮できないこともあります。
a型の症状として最大の特徴は高熱です。また、同時に全身の筋肉痛や関節痛、激しい頭痛なども症状として現れます。
1週間位で高熱は治まり、同時にウイルスの増殖が抑えられるため、その他の痛みも治まります。
1週間以上続く場合は、合併症も考えられますので、あらためて医療機関を受診することをおすすめします。

9月でもう学級閉鎖が出ているところもあるようですが、2018年はa型が流行する兆しのようです。

a型の潜伏期間は1~2日です。
潜伏期間とはインフルエンザウィルスに感染してから症状が現れない期間のことです。
静かに体内でウィルスの増殖が始まり、ウィルスが100万個以上にまで増えると、発症するといわれています。
a型の初期症状ですが、高熱が出る前の数時間前から1日程度、激しい寒気や悪寒に襲われることがあります。
た前兆として、肩こりや喉の違和感、軽い頭痛などがあることもあります。
前兆がみられた場合、その先、激しい寒気や高熱などが続いてくる可能性がありますので、栄養と休養を充分に摂って、なるべく安静にし、感染拡大を予防するため、マスクをつけてすごしましょう。

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インフルエンザb型の感染による症状

インフルエンザb型の症状は、a型の感染による症状と大きな違いはないのですが、微熱しか出ないということもあるようです。
また、下痢や腹痛などの消化器官系の症状が出やすいという特徴もあります。
私が昨年感染したときも熱はさほど出ませんでした。
そのためインフルエンザと気付かず、受診が遅れてしまったからか、抗インフルエンザ薬の投薬の効果を得られませんでした。
抗インフルエンザ薬は体内でインフルエンザウイルスの増殖を抑える薬で、病気の期間と症状の重さを軽減する効果があるのですが、適切な時期(症状が出てから48時間以内)に服用することが重要です。
早期であればあるほど、体の中にかかえるウイルスの量が少ないので治療効果があがるといわれています。
私が感染したときは、高熱は出ず、37度ほどの微熱と鼻水の症状が出て1日でさがったので様子をみたのですが、また熱が出たので受診し、検査をしたらインフルエンザb型だと判明しました。
48時間は過ぎていると思われましたが、念のため抗インフルエンザ薬を投薬してもらいました。
しかし薬の効果は感じられず1週間ほど、すっきりしない、なんとなく辛いだるいという症状がだらだらと続きました。
b型はa型に比べ普通の風邪と間違いやすく、検査をするまで分からないこともありますので、注意が必要です。

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1シーズンでインフルエンザに2回かかることもある?

インフルエンザは1シーズンでa型とb型同時に流行することもあります。
ですので1年でa型、b型両方にかかってしまうことは十分にありえます。
私の子供も、11月初めころにa型、2月初めにb型にかかったという年がありました。
また、a型は変異することが多く、a型の中でも抗原型の違いにより、aソ連型や、a香港型のような亜型に分類されています。
そのため1シーズンで、同じa型で複数の亜型が流行している場合は、まれにa型に2回かかってしまう、ということもあります。

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インフルエンザの予防にはマスクよりも外出後のうがい手洗い

インフルエンザウイルスは感染力が高いので、予防はウイルスになるべく触れないことが重要です。
また、予防接種は本格的な流行の前にうっておく方がいいです。

インフルエンザの感染経路は2つあり、感染者が咳やくしゃみをしたときに、飛び散った飛沫を鼻や口から吸い込んでしまう飛沫感染と、咳やくしゃみを手で押さえた感染者がウィルスのついた手で触ったドアノブなどを触り、手を介して鼻や口にウィルスが渡ってしまう接触感染です。
「吸い込む」「触る」が2大感染ルートとなり、1~3日の潜伏期間を経て発症します。
厚生労働省は体調に不安がある場合は人混みを避けるほか、外出後は手洗いとうがいをして接触感染を防ぐよう呼びかけています。
また、予防に効果的と思われるマスクですが、防毒マスクのようなものでなければウイルスを完全に防ぐことは難しいこと、また接触感染は防ぐことはできません。
感染者がつけて飛沫を防ぐには大変効果的なのですが、予防の意味では基本のキともいえる、外出後のうがい、手洗いを丁寧に行なったほうがよさそうです。

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さいごに

インフルエンザにかかると成人でも非常に辛いですが、子供や高齢者にとっては命にもかかわってくるほどの恐ろしい病気です。
自分でできる予防を行なって、万が一かかってしまった場合も無理せずにゆっくり休み、感染拡大を防ぎましょう。

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