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卒業式の来賓を欠席するときの返信の心得
卒業式で来賓として招待されたとき、どうしても欠席せざるを得ない場合もあります。
そんなときの返信の心得を紹介します。
① 『○○○○学校行』→『行』を二本線で消し、『御中』とする。
学校も団体ですから、《行》を二本線で消して《御中》とすることに問題ありません。
② 『ご芳名』は→『ご芳』を二本線で消す。
③ 一言添えたいとき。
『晴れの日に参列できず、誠に申し訳ありません』などと書くのがオススメです。
マナーとして、できるだけ早く出席できないことを伝えましょう。
その際は、電話でも構いません。
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卒業式に親が私服で行くのってアリなの?
卒業式の主役は、いうまでもなく卒業生です。
だからと言って、親が私服で出席するのはどうか?と思う人がいます。
このことについて言及していきます。
① やはり私服は基本NG!
お子さんの晴れがましい日は、やはりTPOを守った服装で出席して祝いたいもの。
私服のジャージなんかで出席したら、子供まで白い目で見られます。
お世話になった教職員の皆さんに対して、礼を尽くすという意味でもやはり礼服で出席しましょう。
②一番のオススメはセミフォーマル
卒業式にふさわしいのがセミフォーマル(略礼服)です。女性の場合のワンピースやスーツがこれにあたります。
シルクやウールなどの素材を使ったものが一般的です。
③ジャケット、スカート、コサージュなどに気を配る。
卒業式ではジャケットを羽織るのが正解。スカート丈は膝丈、服色は黒・白・パステルカラー・紺・グレーがオススメです。
コサージュは淡い色を選ぶべきで、その他アクセサリーはパール、靴はフォーマルなパンプス、バックもシンプルさを心がけましょう。
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卒業式での教員の服装で相応しいものとは?
①男性教員の服装は?
校長がモーニングで教頭がディレクタースーツというのが基本です。
また、卒業生の担任はブラックフォーマルのダブル、その他の教員は落ち着いた色(黒、グレー、ネイビーなど)のシングルという例が多いです。
ネクタイは基本白ですが、担任以外は、白に近い明るいものでも問題ないです。
靴は、黒や濃茶などでスーツに合わせたコーディネートにしましょう。
②女性教員の服装は?
女性教員の服装には2つのパターンがあります。
その1 卒業生の担任が袴を着る場合。
・落ち着いた色( 黒や紺、紫など)を選んで、小袖にしましょう。
・柄は派手な物は避けて、無地または小さな花柄などを選ぶようにしましょう。
・トータルで、自分の歳相応のものを選ぶ事を心がければOKです。
その2 卒業生の担任が黒の式服を着る場合。
・葬式のようなイメージにならないよう、アクセサリーやコサージュを付け、祝い事の雰囲気を出しましょう。
・胸元にコサージュを付けるなら、デザインはシンプルなもので、大きめなもの、色はシルバーやネイビーなどがオススメです。
・ネックレスを付けるなら、パールネックレスが周りに上品な印象を与えることができます。
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さいごに
いかがでしたか?
卒業式は、とても荘厳なものであり、人生の中で思い出深い行事の一つでもあります。
ですから、なるべく色々なことで失敗しないようにしたいものですね。
失敗すると、卒業式が嫌な思い出になってしまい、すごく残念だからです。
寄せ書きにしろ、服装にしろ、人に好印象をもたらすものの基本は礼節だと思います。
上記のことを参考にして、最高の卒業式を体験してくださいね!
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