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ごぼうの千切りは何かと使える!千切りを簡単にする方法
ごぼうの千切りを覚えると、きんぴらごぼうや、ごぼうサラダ、かき揚や炊き込みご飯などに使えて便利です。
普通に千切りをしようと思うと、まず5センチほどに切りそろえて、それを薄切りにし、さらに細切りと3ステップとなります。
ごぼうは硬いですし、5センチの丸い円柱のごぼうを薄切りにするのが大変で、2-3本千切りをしようと思うと少し大変だと思いがちです。
そこで、簡単に千切りにする方法をご紹介します。
長いごぼうをまず、斜めに薄くスライスします。それをぺたっとたおし、端から細切りにしていくと2ステップで千切りができて早くて楽チンですよ。
千切りをしたら、少しだけ水につけてあく抜きをしてお料理に使います。
時間のあるときに、千切りを多めにしておけば、あく抜きをしたごぼうの水気をキッチンペーパーなどでふき取ってそのままジッパーバックに入れて冷凍もできます。
たくさん冷凍すると固まってしまって使いずらいので、ラップ等で小分けにして、冷凍してください。
時間がないときに、きんぴらごぼうなど、解凍せずにそのまま調理に使えるので、とっても便利です。
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ごぼうをスライサーで切れば時短に!スライサーの使い方
簡単な千切りの方法をご紹介しましたが、それでもやっぱり包丁は苦手、うまくできない、もっと早く使いたい、という方にはスライサーという手段もあります。
プレート上のスライサーや、ピーラー型のスライサーなど、スライサーにもいろいろな形があります。
お試しで、というなら100均にも売っている千切りピーラーはいかがでしょうか?
まな板にあらった長いままのごぼうを寝かせ、端から端までピーラーを走らせます。
それだけで長い細切りのごぼうができますので、それをお好みの長さに(きんぴらなら5センチくらいでしょうか)切るだけです。
最後まで、切り続けるのは難しいので、残った部分は包丁で処理するとしても、だいぶ早く千切りを作ることができます。
プレート上のスライサーは、ごぼうを持ってスライスすることになりますので、硬いごぼうはなかなか力が要るので大変のようです。
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ごぼうが赤く変色した!食べられる?
ごぼうを切った後、切り口が赤く変色するとびっくりしますね。
実はこの赤く変色する現象はごぼうに含まれるポリフェノールの一種のサポニンが酸化して赤くなっているのです。
サポニンは酸化しても悪いものではないので、気にせず食べられます。
赤くなっても食べられますが、アクの原因だったり渋みの原因となってしまうので、変色防止には切ったらすぐに水や酢水につけるのがおすすめです。
ただ長くつけすぎると健康によいポリフェノール成分も流れ出ていってしまうので5分程度軽くつけるだけにしておきましょう。
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さいごに
ごぼうは、処理が面倒くさそうでついつい避けてしまいがちな食材ですが、食物繊維もポリフェノールも含まれ、中国では漢方として食べられている位の優秀な健康食材です。
切るところまでいけば、あとはみりんとしょうゆで炒める、にんにく塩で炒める、油であげて塩をふる、汁物に追加するなど、独特の風味があるので、そんなに手を加えなくても美味しく食べられる食材です。
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— 簡単美味しいレシピ♪ホームパーティー♪ (@homepartyrecpe) 2018年9月29日
秋が旬のごぼう、ぜひ、食卓に上げてみてください。
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