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レタスの栄養はないってホント?レタスで取れる栄養価
レタスの栄養ですが、豊富と考えがちな食物繊維は実は100グラム中わずか1.1グラムと、野菜の中でも含有量は少ない野菜です。
栄養ドリンクや野菜ジュースで「一本でレタス○個分の食物繊維」って記されたものがあるけど、レタスに含まれてる食物繊維って実は少ないんだよ。100gあたりの食物繊維で見ると、ゴボウの5分の1、ピーマンの2分の1、きゅうりと同等だよ。野菜の中では下から数えたほうが早いくらいだよ。
— シャルの呟きbot (@syaru_tubuyaki) 2018年9月28日
レタスはビタミンA(βカロテン)、ビタミンE、鉄分を多く含みます。
玉レタスは淡色野菜に分類されますが、サラダ菜やサニーレタスは緑黄色野菜に分類されます。
玉レタスより、サニーレタスのほうが栄養素は多く含まれていて、カリウムは約2倍、カルシウムは約3倍、βカロテンは約8倍、ビタミンCは約3倍です。
また、茎から葉をむしりとって食べる茎レタスといわれるサンチュは緑黄色野菜に分類され、βカロテンのほか、ビタミンKも多く含みます。
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レタスを美味しく食べよう!洗う必要はある?
レタスの美味しい食べ方はやはり生食かと思います。サラダには欠かせない食材ですよね。あっさりしていて癖がなくとても食べやすいです。
下ごしらえですが、葉っぱを1枚ずつむしっていけばいいのですが、はじめに芯を取ってしまえば、葉っぱははがしやすくなります。
芯を取り除いた部分に流水をあてて洗えば、水が葉の間に入り洗いやすく、また葉っぱもさらにはがしやすくなるのでおすすめです。
鉄の包丁で切ると、切り口がポリフェノールの一種のサポニンが酸化して赤くなってしまいます。
手でちぎるのがいいと思いますが、包丁で切ったものをお料理に使いたいなら、鉄以外の包丁で切ってください。
加熱しても、しゃきしゃきとした歯ごたえが残るので、小さめにちぎってチャーハンに加えても、千切りにしてスープに加えても美味しいです。
『ぱぱっと簡単!レタスチャーハン』
フライパンひとつで手軽にぱぱっとできるレタスチャーハンのレシピです。
しゃきしゃきのレタスがパラパラのごはんとマッチします。レシピの詳細はこちら↓https://t.co/QOtvyt6Fbw
ご質問はアプリまで!
レシピの【検索】や【保存】ができます!#クラシル pic.twitter.com/tnASJMSlAd— kurashiru [クラシル] (@kurashiru0119) 2018年9月29日
ひき肉を焼肉のタレで炒めて、もやしやにんじんのナムルや、きゅうりの細切りを並べて、はがしたレタスを置いて、自分でレタスにひき肉や具材を包んで食べるようにすると、子供も喜んでたくさん食べてくれますよ。
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さいごに
調理の必要がなく、洗うだけで食べられる食材は食卓にはありがたい存在です。
しかも、レタスはサラダだけではなく、中華料理での味付けにあい、お肉とオイスターソースで炒めたり、スープやチャーハンに入れて火を通してもしゃきしゃき美味しい優秀な野菜です。
1年通してスーパーには並んでいますが、秋が旬のレタスなのでぜひ、意識してレタスを食卓に取り入れてみてください。
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