|
|
ブロッコリーは生で冷凍する?火を通してから冷凍する?
ブロッコリーを冷凍保存するときは、軽く火を通してから冷凍するのが一般的です。
その場合は、通常通りの加熱調理をしてから冷凍すると、解凍したときに水っぽくなってしまうので、高温で短時間火を通すのがポイントです。
かなり硬めに火を通して、水気をとり、ジッパーバックに入れて冷凍しましょう。
収穫から時間がたつと減少し、茹でても流れ出てしまうビタミンCですが、短時間で加熱調理して冷凍するとかなり残して保存することができます。
もちろん買ってすぐ食べるのが栄養も豊富に取ることができますが、買ってからすぐに食べれないな、というときは冷凍保存したほうが、栄養を多く取ることができるんですね。
またブロッコリーは生のままでも冷凍できるんです。
こちらは小房に分けて、よく洗い、水気を取ってジッパーバックで冷凍するだけです。
実は生のまま冷凍したほうが歯ごたえもよく、冷凍したなんて思えないほどの美味しさで食べることができますよ。
|
|
ブロッコリーを冷凍したらそのまま使える?
ブロッコリーを加熱してから冷凍したものは、そのまま自然解凍でも使えます。
お弁当に冷凍したブロッコリーを入れれば、保冷材代わりにもなりますし、お昼には普通に解凍されて美味しく食べられます。
火を通さず生で冷凍したブロッコリーや、冷凍したブロッコリーをすぐに食べるときは、レンジで30秒~1分ほど加熱してから食べます。
水っぽくなりがちな解凍ブロッコリーも、レンジでしたら程よく水分をとばしてくれますので、美味しく食べられます。
お使いの電子レンジや、冷凍ブロッコリーの大きさなどによって加熱時間は変わりますので、様子をみながら少しずつ調理してください。
|
|
ブロッコリーは食べ過ぎると太る?
ブロッコリーは低カロリー、低糖質の食材です。
しかも体の脂肪を排出してくれる作用がある、ミネラルの一種である「クロム」という成分が豊富に含まれています。
また、むくみの解消にも効果がある「カリウム」も豊富に含まれています。
ですので、他の野菜に比べてダイエットに向いている食材なんですね。
ただし、食べ方と食べすぎには注意が必要です。
ブロッコリーに大量のマヨネーズ、ドレッシングなどかけてしまっていたら、元も子もありません。
ダイエット食材としてブロッコリーを選ぶのであれば、シンプルに塩調理や、ノンオイルドレッシングなど、食べ方にも気をつけましょう。
【はちみつ入りでコク旨 ブロッコリーのごま和え】
かつお節ちょい足しで美味しさがグンとアップ!砂糖の代わりにはちみつを使ってコクのある味に仕上げますよ。
レシピはこちら▼#糖質制限 #作り置き #低糖質 #低糖質ダイエット #ダイエットレシピ #料理動画 pic.twitter.com/BI97jmeG5F— ダイエット情報 (@hOxK2gSDWqZNZl2) 2018年10月1日
また、ブロッコリーだけを食べるダイエットは絶対にやめましょう。
野菜だけしか食べないでいると、たんぱく質が不足し、基礎代謝が落ちます。
基礎代謝が落ちるということは脂肪を燃焼しにくくなり、やせにくい身体になっていってしまいます。
ダイエットしたいなら、バランスよく、全体量を減らした食事内容を心がけましょう。
|
|
さいごに
ブロッコリーは美味しくて栄養も豊富でダイエットにも向いているすばらしい食材です。
しかも加熱するだけで、難しい調理の必要なくすぐに食べられるありがたい食材ですよね。
今では1年中いつでも食べられますが、国産の収穫してすぐの美味しいブロッコリーが食べられる旬の秋こそ、たくさん食べてみてください。
コメントを残す