|
|
おでんに欠かせない!だしとしても使う昆布の結び方
おでんのだしともなる昆布の下ごしらえの方法をご紹介します。
固いだし昆布は、一度水に戻してから結びます。戻した水はおでんのだしとして使います。
昆布を結ぶときのポイントですが、昆布を戻しすぎないこと、また、長くて太い昆布の場合は、細く切り、長いままいくつか結び目を作ってから切り分けるとすると、力をこめてぎゅっと結べるので上手に結ぶことができますよ。
昆布を戻しすぎてしまうと、結ぶときに切れてしまうので、昆布を触って結べそうな固さか確認しながら水で戻してください。
切り分けた結び昆布をおでん出汁に入れましょう。
|
|
おでんの影の人気者!しらたきの結び方
おでんの中でうちの子供が大好きなのがしらたきです。
しらたきは結び白滝としても売っていますが、ただのしらたき、糸こんにゃくと比べて値段が高いですよね。
下ごしらえは必要ですが、自分でも簡単に結べますのでお時間があるときはお試しください。
まず、しらたきをざるにあけて、一口サイズ分をとり、お箸にぐるぐると巻きつけます。
巻き終わったら箸をぬき、3分ほど下茹でします。茹でる事であくが抜け、ほどけなくなります。
下ごしらえが終わったら、おでんの出汁に入れます。
|
|
おでんを彩るピンクの練り物はどこで買える?
おでんの彩るピンクの練り物、赤棒をご存知ですか?
おでん出来上がり〜!
真ん中にあるのが赤棒でーす!
いただきます(^O^) pic.twitter.com/5YEy4VFEk1— わおぴ (@3400Wao) 2018年1月26日
要するにさつま揚げなのですが、中に卵が入っていてぷっくりした卵まきと呼ばれる楕円型のものや、細長いごぼうまきのような形の赤棒もあります。
くしに刺さってでてきたり、小さいボールになってたりとバリエーションは豊富です。
名古屋独特のものらしいですが、名古屋ではさつま揚げのことをはんぺんと呼ぶため、赤はんぺんとも呼ばれるということです。
関東に住み、私は赤いボールしか食べたことがないのですが、子どもは色つきっていうだけで味は一緒でもテンションがあがるんですよね!
愛知のスーパーなら赤棒はどこでも買えるので、もし出張や旅行で愛知に冬に行った際はお土産に買ってみてはいかがでしょうか?
|
|
おでん鍋のちょうどよい大きさは?
おでん鍋はどのくらいのサイズのものを買ったらいいのでしょうか?
当たり前ですが、家族の人数や、使用するシーンによって変わります。
家族の人数が多い場合や、お友達とわいわい食べたいなら、最低でも30センチ以上の土鍋やおでん鍋を買ったほうがいいです。
もし、1人おでんをしたい、カップルで2人用のおでん鍋を探している、という事でしたら20センチ~25センチの土鍋やおでん鍋もあります。
ただおでんはやっぱり色々な具材を一緒に煮ることでそれぞれの材料から出汁が出て美味しくなりますので、置く場所があるのなら少し大き目かな?というくらいのお鍋を買って、1日目はおでんがメインとして、2日目、3日目は副菜のおかず、煮物のポジションとして食べてはいかがでしょうか?
|
|
さいごに
美味しいおでんを作るための下ごしらえの方法や面白い具材、お鍋について紹介しました。
一度おでんが出ると、数日続いて嫌だったな~、なんていう子ども時代の思いも、今となれば家族と過ごしたいい思い出です。
おでんを囲めば、家族の思い出も増えますね。
ちゃちゃっとおでんもいいですが、この冬は少し手間をかけて下ごしらえを丁寧にしてゆっくり煮込んだ本格おでんを家族で食べてみてはいかがでしょうか?
コメントを残す