年賀状をポストに投函するのはいつから?結婚した年は出す出さない?

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年賀状は最近では書く人はだいぶ減っているようですね。私も大学生時代は1枚も書かなかったです。
ただ、会社に入り、また会社関係のお世話になっている方々へ年賀状を送るようになり、さらに結婚をしてから結婚お祝いをいただいた親戚関係や友人関係にも送付するようになりました。

子供が生まれてから、子供関係の年賀状も増え、時代に逆行してだんだんと送付する枚数が増えてきています。
年賀状のシステムも変わり、我が家では子供関係以外は、郵便局が提供しているはがきデザインキットを利用しているのですが、ネットでデザインや宛名などを入力作成して、申し込みするとはがきでお届けされる「ネットでお届け」というものを利用しています。
プリンターがない我が家にはとても便利で助かるサービスです。
ただ、子供関連の年賀状、先生やお友達に送る年賀状については、昭和からの方法、シールやはんこ、メッセージを書いて送っていますのでいつまでにポストに投函すればいいのか、など調べてみました。
年賀状にまつわるアレコレをご紹介いたします。

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目次

年賀状をポストに投函できる期間


年賀状ですが、1月1日に届けるためには、2018年12月25日(火)までの投かんをお願いしますと郵便局は書かれています。
そして引き受け開始日は12月15日(土)からとなっています。
ちなみに、2019年用年賀葉書から62円になりますよ
もし間違って、年賀状用ではなく、普通用の投函口にいれてしまってもポストから回収されたはがきは、仕分けの際に「年賀」と書かれた郵便物は年賀状として扱われますので大丈夫です。
びっくりのサービスは、一度出してしまったはがきでも、元旦の配達前に取り戻すことができるんです。
年賀状をだした郵便局の窓口で届け出れば、取り戻すことができるので、後から間違った!という場合でも安心です。

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年賀状を印刷する向き

年賀状を印刷する場合、印刷する向きも調べてみました。

縦書きで年賀状をデザインしたものは問題ないのですが、横向きのデザインの場合、年賀状をどちらに傾けて印刷すればいいのか迷いますよね?
原則として、宛名面を縦に置いたとき、左側が裏のデザイン面の上になるように印刷するのがマナーです
はがきを四角としてみて、宛名面の左上の1点を支点としてくるっと裏返して読みやすい向きです。
右利きが多い日本人が、両手ではがきをもち宛名を確認して、左手を支点にして右手でひっくり返したとき読みやすいように、という配慮からなんでしょうね。

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年賀状に結婚式のお礼はどのように書く?

結婚式をした翌年の年賀状はどのように書けばよいのでしょうか?
私がこれまでもらった年賀状を考えると、やはり結婚式の写真を使った年賀状が多かったように思います。

結婚式のお礼や結婚報告を兼ねた年賀状の書き方の文例をご紹介します。
まず結婚式に出席してくれた方々への書き方です。
先日は私たちの結婚式にご出席いただきありがとうございました。 や、少し改まった言い方ですと昨年はご多忙中にもかかわらず結婚式にご出席くださいましてありがとうございました。 などがいいかと思います。
出席の感謝をまず伝えた後に、未熟な2人でご心配をかけますがどうぞよろしくお願いします。や、今後とも公私ともにご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。などで文章をしめれば完璧です。

続いて、結婚報告を兼ねている場合は、シンプルに、私達結婚しました。や結婚して初めてのお正月を迎えることができました。 などの文書を書き添えるといいと思います。
結婚式の写真は使っても使わなくてもよいのですが、年賀状については会社関係の場合は使わないほうが無難です。
ほかにもいろいろなことがありますし、年を重ねれば古い友人であっても事情も状況もそれぞれですので、私も年賀状には家族写真、子供の写真は、親戚関係、子供関係以外には使っていないです。

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結婚式をした翌年の年賀状を出さない、はあり?

年賀状を出さずに新年の挨拶はメールやラインだけで済ませるという方が増えているようです。
ただ結婚式をしたということは、大人として新しい家庭を持った報告した区切りになります。
これまで出していなかったという方も、結婚式をしたら、少なくとも招待した方には年賀状を出すようにするのが大人としてのマナーになります。
結婚式の招待状を出す関係で、住所はわかっているはずですし、結婚式のお礼を一言添えて年賀状を出すようにしましょう。

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さいごに

年賀状の意外と知らないアレコレについて調べてみました。
若いころは年賀状は面倒なだけでお金もかかるしやらなくてもいいかなあ?やりたくないなあなんて思っていたのですが、大人になり、感謝を伝えるいい機会であったり、元気でいるかそれを知る手段としても1年に1回貴重な機会だなと思うようになりました。
若いころのように友達だけが自分の世界であるわけでなく、今の自分は家族や親戚、会社や子供関係の付き合い、近所の付き合いなど距離感も関係性もさまざまな世界でできています。
年賀状はそんないろいろな立場の相手にひっくるめて新年のご挨拶を済ませられる無敵なツールです。
今年は早めに年賀状、用意してみてはいかがでしょうか?

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