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里芋を丸ごとおいしいく食べよう!茎の食べ方
里芋の茎はずいきと呼ばれ、昔は保存食として食べていました。
摂丹百姓つなぎの会より「地場 ずいき」入荷しました(^o^)ずいきの正体知っていますか?正解は八ツ頭や里芋などの葉と茎の間の部分の事。赤ずいきにはアントシアニンが多く含まれています!ずいきとお揚げさんを炊いたり、胡麻酢和えが一般的なレシピ🔪変わり種ではずいきと豚肉の中華炒めなど♪是非♪ pic.twitter.com/ohbPv0cBDg
— ぷくぷくショップ (吹田) (@pukupukushop) 2018年10月25日
茎を食べるには、生ではアクが強く食べづらいのと、また保存もききにくいので干しておくのが一般的なようです。
生の茎を、まず包丁の先で先のほうをつまんで皮を剥いてから、食品を干すネットなどで干します。
しっかり乾燥するまで数日干したら出来上がりです。
使うときは、干すことでアクが抜けていますので、さっと洗ってから水でしっかり、最低15分以上つけて戻します。
この戻す時間が足りないと、アクが残ってしまいますので、しっかりと戻してください。
後はお酢を入れたお湯でこちらもしっかり15分ぐらい茹でたら、下処理完了です。
油揚げと一緒に煮たり、白和えにしたり、お味噌汁に入れたりして使えます。
ただ、アクやエグミをとりさえすれば、生の茎も食べることができます。
生の茎は皮を剥いた後、30分ほど酢水につけてアクを取り、たっぷりのお湯に酢を少し入れて1,2分サッと茹でます。
冷水にとり、水にさらして出来上がりです。
こちらも煮物、和え物、おひたしなどでおいしく食べられます。
素手で皮を剥くとアクで手が黒くなりますので、薄手のプラスチック手袋をつけて処理をするのがお勧めです。
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里芋の変色を防止する方法
里芋の皮を剥いていると、ピンクになったり、ゆでていると紫に変色してしまいびっくりすることがありますね。
こちらは里芋に含まれるポリフェノールが空気に触れたり、加熱されたことで変色したことが原因です。
見栄えは悪く感じますが、身体に悪いわけではありませんので気にせずに食べて大丈夫です。
気になるということでしたら、切ったらすぐに酢水につけると変色を防ぐことができます。
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さいごに
里芋の下ごしらえの方法や、茎の食べ方、変色を防ぐ方法をご紹介しました。
里芋の皮も茎も食べられるなんて、びっくりですね。
冬が旬のおいしい里芋をたっぷり使って、いろいろなお料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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