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節分の豆で豆ご飯を作ろう
節分の豆を戻すなどの手間なく、とっても簡単にできるお料理にお豆ご飯があります。
豆ご飯というと、グリーンピースで作る豆ご飯や、桜えびなどと一緒に炊く枝豆ご飯などを想像されると思いますが、節分豆で作る豆ご飯は、もちっとした食感になって一風変わったおいしいご飯になります。
去年も同じこと言ったと思うけど、節分に残った福豆で豆ご飯が作れます。袋から出してお米と一緒に炊くだけね。入れた豆は水に浮くけど気にせず炊き上がったら混ぜ込めばいい。なんとなく香ばしさも残るからきっと驚くはず。嘘だと思わずやってみて。 pic.twitter.com/FZ61RII0Uk
— 米津健一 (@yn2kn1) 2018年2月4日
ぜひ試してほしい1品です。
では作り方です。
お米をといで吸水させ、あとは炊飯器のスイッチを入れるだけの状態にしておきます。
そこへ、節分の豆とお酒、塩をいれて炊くだけです。
お酒の量は、お豆一掴みに対して大さじ1~2ほどを入れてください。
お米に対するお豆の量も、お塩の量もお好みですが、大体2合のお米の量に対して、お豆はひとつかみ、お塩小さじ2分の1ほどが目安の量になります。
素朴で香ばしい、おこわのような豆ご飯になります。
少し変わった豆ご飯もご紹介します。
節分の豆で作るカレーピラフです。
こちらは、ヨーグルトで戻した豆を使います。
にんにくとしょうが1かけずつのみじん切りと、たまねぎ2分の1個分のみじん切りを炒めて、そこへ洗わず2合分のお米も入れてさらに炒めます。
お米が透き通ったら、炊飯器にうつして、ヨーグルトで戻したお豆と、カレーフレークもしくは細かく刻んだカレールーを2~3皿分の量を入れ、炊くだけです。
炊き上がったらルーの味が満遍なく味がつくようによく混ぜて、蒸らして出来上がりです。
簡単で美味しいのに、にんにくとしょうがが入るだけで、ちょっと本格的な味が楽しめます。
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さいごに
節分の豆を使ったお料理をご紹介しました。
戻す時間も短いので手軽に使えますし、煎ってあるから香ばしいうえ、もっちり美味しくて、一度お料理に使ってみると新しい食材を発見したようでうれしくなりますよ。
あまった節分の豆を使うだけでなく、お料理のために買いたくなってしまいます。
節分の翌日は、是非あまった節分豆を使ってお料理を作ってみてください。
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