入学祝いを郵送するならどんなメッセージを添える?文例や送付方法

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春は卒園卒業や、進学入学の季節ですね。
期待に胸を膨らませてワクワクしている新入生をみるのは、こちらまで嬉しくなりますね。

入学のお祝いを渡すなら、できることなら直接会って渡したいところですが、遠方に住んでいたり、都合が合わなかったりと難しいこともあります。
もし入学祝いを郵送するなら、どんな風に贈るのがマナーなのでしょうか?
メッセージの文例や送付方法を調べてみましたのでご紹介いたします。

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目次

入学祝いを郵送するときのマナー


入学祝いを郵送することになり、お祝いを渡す際の気持ちとして残念に思うことはあるかもしれませんが、どうしても郵送の手段を選ばないといけないことはありますし、入学祝いを郵送することは失礼なことではありません。

郵送する際に注意するポイントをご紹介いたします。
まずは送付する時期です。
入学する2,3週間前の吉日に届けるというのが一般的ですが、そういったことよりも相手へ連絡して受け取れる日時を選ぶことのほうが大事です。
また、中学受験や高校受験、大学受験などの受験をしていることを知っている場合は、きちんとどこへ入学するか決まったことが確認できてから贈るようにしましょう。
入学祝いを形式的なものにせず、心からのお祝いの気持ちで贈ることは、そういった相手への気遣い、思いやりをプラスすることでより表せると思います。
もし、受験せずに公立の小学校、中学校へ入学する場合は、もう入学することが決まっていますので、早めに渡しても問題ありません。
お正月などに会う機会があるのでしたら、そこで直接渡すという方法もあります。
続いて送付の仕方です。
現金を郵送するには、郵便局の現金書留を利用しましょう。
のし袋ごと送れますので、現金は新札を用意して、のし袋に入れて送りましょう

また、現金書留はお手紙も同封することができます。現金のみを送るのではなく、一言メッセージでもかまいませんのでお手紙を添えて送るようにしましょう。
なお現金書留はポストには投函できないので、郵便局に行って手続きを全て終わらすようにしてくださいね。

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入学祝いを郵送するときの手紙の文例

入学祝いを郵送するときに添える手紙にはどんなことを書けばよいのでしょうか?
たくさんの言葉を並べる必要はありません。メッセージを贈る相手に伝わるように、シンプルに分かりやすく書きましょう。
例えば、小学校入学のお祝いメッセージでしたら、
「にゅうがく おめでとうございます。あたらしいおともだちや、あたらしいせんせい、きゅうしょくにおべんきょう、たのしみですね。げんきにしょうがっこうにかよってください。」
という感じで、全てひらがなにするか、漢字の上に振り仮名をふるなどして、子供も読めるようにメッセージをおくりましょう。
中学校入学のお祝いメッセージでしたら
「中学校ご入学おめでとうございます。部活に、勉強に楽しい中学生活を送ってください。○○ちゃん(くん)にとって、すばらしい3年間になりますように。」
という文章はいかがでしょうか?
高校や大学入学のお祝いメッセージでしたら、
「これまで努力を重ね、受験を乗り越えて高校(大学)入学、大変おめでとうございます。まずは心身ともに休めて、充電できましたら明日に向かって邁進くださいませ。すばらしい3年間(4年間)になりますように。」
といった感じで、労をねぎらう文章が入っているとよろしいかと思います。
もっと勉強に励みましょう、ですとか、お手伝いをいっぱいしてくださいね、などという説教じみた言葉はやめて、もらって嬉しくなるお祝いのメッセージだけを書くようにしてください。
親御さんやお子さんの新たな旅立ち、出発ですので、前向きな明るいメッセージになるように、マイナスな言葉は入れないように気をつけましょう。

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さいごに

入学祝いを郵送で贈る場合のマナーや、お祝いに添えるお手紙の文例をご紹介しました。
お祝いを贈るのでしたら100%嬉しい気持ち、思い出だけを贈りたいですよね。
マナー違反やお手紙などでお相手に嫌な印象を与えないように気をつけて、心からのお祝いを贈りましょう。

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