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二代目和風総本家(2月7日)早朝に働く職人さんはどんな職業?


二代目和風総本家は、日本に関する様々なことを取り上げて、モノ作りの職人さんを始め、様々な日本の良さを紹介する番組です。
萬田久子さん、東貴博さん、鈴木福さんが出演されている番組ですが、代々かわいらしい子犬が○代目豆助として登場していて、合間合間にみられるのがとっても癒されます。

もともと放送されていた和風総本家から萬田さん、東さんは出演されていましたが、二代目和風総本家となってから、子役として小さなころから活躍されていた鈴木さんが出演されるようになりました。
2月7日は、早朝に働く職人さんのお仕事を紹介するスペシャルです。
早朝に働く職人さんのお仕事にはどんなものがあるか調べてみましたのでご紹介します。



墨づくりのお仕事はなぜ早朝に行わなくてはいけないの?


墨づくりの職人さんのお仕事は、書道などで使う墨を作るお仕事です。
墨は、松材を燃やして作る「すす」と、動物の骨と皮を凝縮した「にかわ」、そして香料というシンプルな材料で作られています。
すすの種類や、にかわの量によって、出来上がる墨の濃さやにじみ具合などが変わってきます。
職人さんはそれらの材料を混ぜて、お餅のようになったら、力をいれて練り上げます。
ちょうどよくもみ上がったら、木枠に入れて圧縮し、最後に木枠から取り出して乾燥させて出来上がりです。
墨づくりの職人さんが、お仕事を行うのは、毎年10月から4月の厳寒期の早朝です。
なぜかというと、寒さのおかげでカビが生えにくいこと、そして、材料のひとつであるにかわが腐りにくいからです。
気温は0度などの厳寒の中、練り上げていく体力と寒さに負けない強い精神力が必要なお仕事ですね。
今では、学校の授業で書道を行うときは墨汁を使うのが一般的で、墨をする時間が取れないという理由もわかりますが墨汁は墨とは別物です。
墨汁はすぐに使えて便利ですが、墨をすることでできる濃淡や立体的な作品をつくることはできないうえ、シンプルな材料の墨とは違い、合成糊剤などいろいろな化学物質が含まれていますので、墨のように100年先、1000年先まで作品が残るかは分かりませんし、筆の傷みも早くなります。

墨も、墨作りという日本の貴重なモノづくりの文化も次の世代へも引き継いで残していっていただきたいですね。

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早朝に天然氷を切り出す職業

少し前に天然氷のかき氷が大ブームになりましたよね。
天然氷の蔵元は日本で10個もなく、埼玉の秩父や、栃木の日光、山梨や長野などに存在しています。
どうして、このように関東だけの限られた場所にしかないのかといえば、天然氷を作るのには環境が重要だからです。
天然氷ができるには、気温が氷点下を下回り、かつ雪が降らない、雪の少ない地域という難しい条件が必要になります。
池の上に雪が降り積もってしまうと、池の中の水温が下がらなくなってしまい、氷ができにくいのです。
天然氷は、12月から凍らせていきますが、12月にできた氷は全て廃棄し、1月からゆっくり時間をかけてできた氷を切り出していきます。
氷は、木造の蔵である氷室で夏まで保管されます。
職人さんは氷が凍るまでただ待っているのではありません。
池の中にごみ、不純物が入らないように、木の葉や、ゴミをとり、何度も掃除を繰り返した後に池に水をいれます
そして、固い氷を作るのに適した気温マイナス5℃~8℃になるまでは、中途半端に氷ができないように、夜間は水をかき回し続け、できてしまった氷は割り、満足のいく氷が張るまで職人さんは作業し続けることになります。
そして、池一面きれいな氷がはったら、今度は毎朝、氷の上の掃除を行い、もし雪が降ったら雪かきをして、水温が上がらないようにして、2週間から20日ほどかけて、分厚い氷を作っていくのです。
こんなにも氷の管理に気を使われてるとは知りませんでした。
少しお高く感じる天然氷のカキ氷ですが、これほどの手間をかけて作成された氷、納得のお値段なんですね。

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さいごに

早朝に作業される職人さんのお仕事を調べてみました。
どちらも厳しい自然が商品となるものづくりに欠かせない要素になっていて、職人さんが人生をかけて作られていることがわかりました。
墨も氷も手軽に手に入ってしまう時代ですが、こういった職人さんがいることを知って、本物を手にできる、選べる日本人でありたいなと思いました。

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