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日払いでのお仕事をしている方のための貯金方法
日給ですと、月給よりもお金の管理は難しく、貯金をする生活はもっと難しいかもしれませんね。
もし、1か月分の生活費分くらいは貯金がある、という方でしたら、日々もらうお給料には一切手をつけずに、もらったらすぐに全て貯金口座に入金しましょう。
そして、月初に生活に使う分だけの金額を生活費用の口座に移し、その範囲内でやりくりをする、という方法がおすすめです。
それでしたら、貯金用口座には、生活費との差額が必ず残りますから、いつの間にかなくなってしまった、という事はなくなります。
もし、その日暮らしで、1か月分の生活費なんて手元にない、という方でも、とにかく手元にお金を置いておかないことが大切です。
今ではコンビニにもスーパーにも、駅にもいたるところにATMがありますから、入金はできるはずです。
例えば、翌日もお仕事があるのなら、その日の夕食をとったら、翌日の朝食、昼食分のみを財布に残して、お給料は全て口座に入金してしまいましょう。
財布にお金が入っていると気軽に使ってしまうのが人間というものです。
限られた金額しかなければ贅沢することもできないですし、予定外の出費というものがなくなります。
とにかく手元に予定したお金しか財布に残さない、というのが貯金できる一番簡単な方法です。
体力勝負のお仕事ですと夕食を自炊することは難しいかもしれませんが、できれば、朝はおにぎりと簡単に食べられる野菜かフルーツなどにして、1食でも自炊すると、身体にもお財布にも優しいですね。
昔、社会の先生から「日雇いの人はお金がない訳じゃない。ある分を全てすぐ使ってしまって貯金しないんだ」と教わったことがありますが、ルポを読んでいる限りでは、まさにその通りですね。日雇いで500万貯金した人がいたという話も書かれていましたし。
— 京都秘封探訪@「例大祭」に-33b (@k_rspkyoto) 2019年3月18日
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さいごに
低所得の方でもできる貯金の方法をご紹介しました。
自分自身もとっても貧乏な時代がありましたので、収入が少ないから貯金できないんだ、という辛さも気持ちもよく分かりますが、いやできる人はできる!という事をお伝えしたいです。
貯金できない、といっても削れる出費は必ずありますし、収入に見合った生活をするしかないのですから、貯金するためのお金を除いた収入分で生活すればいいのです。
その貯金するためのお金がわずかであったとしても、毎月コツコツ数年続ければ、必ずまとまった金額になります。
今日からでも貯金する生活を始めてみてはいかがでしょうか?
貯金残高を確実に増やしていくなら、こちらの記事も参考になりますよ
→ 貯金できない男が成功した低収入でもコツコツ貯金できる方法
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