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金曜プレミアム・池上彰SP(4月19日)新元号「令和」の意味は?


金曜プレミアム・池上彰SPは、池上彰さんが日本や世界の重要なニュースをわかりやすくスタジオ解説してくれる番組です。
4月19日は、新元号「令和」を迎えるにあたり、その元号の意味や、海外の反応などを紹介してくれます。

私も「令和」の由来となった万葉集や、その言葉の意味、海外の反応などを調べてみましたのでご紹介いたします。



新元号「令和」の意味は?


新元号となる「令和」は、万葉集から出典とのことですが、まずそもそも万葉集がどんなものなのか調べてみました。
万葉集は、日本を代表する古典文学の1つで、現存するわが国で最も古いといわれる歌集です。
全20巻で、約4500首もの和歌と漢詩からなっています。
万葉集をだれが、どうやって1つの歌集としてまとめたのか、編集されたのかは詳しくは分かっていないのですが、一人の編者によってまとめられたのではなく、何人かの編者によって編集されて、最終的に大伴家持によって20巻にまとめられたと言われています。

大伴家持は、自身の父である旅人が大納言まで上り詰めた官位の高い人物で、母は旅人の正妻ではなかったのですが、大伴氏の家督としてふさわしい人物になるようにと、子供の頃から必要な学問・教養を学んでいました。
家持は万葉集全20巻のうち巻17~巻19に自身の歌日記も残しています。
この万葉集ですが、昔は印刷などの技術はなかったですし、図書館はありましたが、本屋もなかったので、図書館から本を借りてくるなどして人の手によって書き写されて伝えられてきました。
では、「令和」の元となる歌はどの歌だったんでしょうか?
「令和」の出典となったのは「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」という漢文による歌の序文でした。

安部総理は「厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定いたしました。」と説明しました。
これまで元号については国民の理想としてふさわしいようなよい意味で漢字2字、書きやすく読みやすい、これまでに元号またはおくり名として用いられたものでなく、広く一般に使われていない、という条件で選定が行われています。
元号は「大化」から「平成」まで、確認されている限り中国の儒教の経典「四書五経」など漢籍を典拠としており、万葉集のような国書から出典されたのは初めてです。
「令和」には人々が心を寄せ合い、調和する、そして平和への祈りが込められているということです。

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新元号「令和」になることについての海外の反応

新元号が「令和」だと発表され、海外ではどのような反応があったのでしょうか?
SNSなどでの海外の反応はおおむね好意的なものが多いようです。
美しく、非常に歴史的な時代の名だという声や、意味も美しいという声、また天皇お一人に対して元号を定めると言う伝統を守り続けてることに対してクールだという声が出ています。
エイプリルフールに発表だったことに対して、少しからかうような声もありました。
海外マスメディアでは、少し政府が右翼に傾いているという反応もありました。
中国に対して頻繁にタカ派な姿勢を見せる超保守的な安倍内閣はこれまでの元号に関しては中国の古典から引用する という伝統を破棄したという記事や、 日本の古典が使われたことに対し専門家は国家の威信の増強を狙う彼の保守的な政治的アジェンダを反映しているというような記事が出ています。
また「令和」の令は令月からとっていて、令月の意味は「何事をするにもよい月。めでたい月。2月」という意味があるのですが、海外マスメディアで令の漢字をorder=命令と訳して報道しているところもあるようです。
「令和」という漢字という対し「order and peace」という訳をあてて報道されていることに対し、内閣副広報官・官邸国際広報室長である石垣友明氏は意図された意味から外れるものであると言っています。

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さいごに

新元号「令和」の意味や由来と、海外での反応について紹介しました。
あと1月ほどで元号が変わるわけですが、日本人としては素敵な響きで、耳なじみもよく、平成が終わることへの寂しさもありますが、楽しみな気持ちのほうが大きいです。
安部総理の言葉のとおり一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本、そうした時代になるといいなと思います。

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