ジューンブライドは雨が多いがメリットあり?演出と服装は?

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6月の花嫁は幸福になるというのはヨーロッパの言い伝えです。

それを日本に伝えたのは某ホテルの副支配人。
梅雨時にもお客を呼び込むための作戦です。
ただ、皇室もこの時期に結婚式を挙げておられるので、
日本にも大いに普及しました。

一方で、雨のリスクが高いのでこの時期を避ける人も少なくありません。
この時期の結婚式に招待されたら大変?そうでもない?
じっくり考えてみましょう。

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目次

ジューンブライドって雨が多いのにメリットあるの?

ジューンブライドはローマ神話の結婚の守護神がJUNOという名前であるが由来です。
ヨーロッパは6月はさわやかなパーティー日和が多いそうです。

ところが、日本はその時期一年でもっとも雨が多いシーズンです。
それでも日本にジューンブライドが浸透したのは、
日本のホテルの戦略が成功したからです。

ジューンブライドは結婚式場やホテルの費用も普段より高くつきました。
今でも高い会場もあります。

しかし最近の風潮では、サマーシーズンの割引対象になっているところもあります。
これは、会場の営業方針によって異なりますので、気になる式場がある場合は
電話やホームページなどで確認してみるとよいでしょう。

うまく割引対象になっている会場を見つけられればお得に結婚式を
挙げることができるできますね。

ジューンブライドの最も大きなメリットは交通機関や宿泊施設が空いていることです。
結婚式に出席する人にとって移動が楽だということは大きなメリットです。

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ジューンブライドは雨に備えた演出が大切

最近の結婚式はガーデンパーティー形式やバルーンリリースなどの演出が流行しています。
ジューンブライドでは、そういった屋外演出よりは屋内演出の方が無難です。

現実には、結婚式当日に雨が降るリスクは一年中あります。

でも、ジューンブライドで雨が降れば、シーズン選択を誤ったといわれてしまいますよね。
それなら、屋内演出にこだわって安心して楽しんだ方がお得というものです。

昔ながらのケーキカットやムービー系の演出や友人の余興などは定番です。
室内でのフラワーシャワーなどもあります。
もちろんブーケトスも室内で可能です。

そして、近年の結婚式でもっとも重視されるのがお料理です。

特に女性に人気があるのがデザートのブッフェ式のサービスです。
チョコレートフォンデュならお子様にも大人気です。

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ジューンブライドって雨に備えた服装が必要?

結婚式のときに着るフォーマルな和服はほとんどの場合会場で着替えます。
またレンタルの人も少なくありません。
雨に濡れる心配はまずないのです。

フォーマルドレスの材質は多くの場合ポリエステルなので雨に濡れても大丈夫です。
また男性のスーツも多少濡れても大丈夫です。
雨というとすぐ服装のことが気にかかってしまいますが、
実際にはそれほど気にすることはない
のです。

ただし、引き出物の袋が大きいと雨の日は大変です。
傘を持っての移動になるので引き出物は小さなものにしましょう。

昨今はカタログギフトも充実しているのでこれもあまり心配する必要はありません。

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さいごに

ジューンブライドの雨は気になるところではあります。

しかし、室内演出にこだわった結婚式にすれば、それほど神経質になることはありません。
むしろ、お料理に気を配りましょう。

お料理が残念だと招待された人たちはガッカリしてしまいます。

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