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太巻き嫌いの人向けの節分献立
上記では恵方巻についてご紹介しましたが、つづいて太巻きが苦手な方向けの、節分の献立をご紹介します。
本来の節分では、独特のにおいのあるいわしを、食べたり飾ったりして鬼(邪気)を払う、という習慣がありました。
節分の時に飾るいわしの頭とひいらぎがあった👹♪ヽ(´▽`)/ pic.twitter.com/0udi0ccEbn
— 阿礼 (@xZJY9VZYl1YY0bP) February 10, 2020
また豆まきをすることから、大豆のお料理もおすすめ。
節分ではいわし料理と、大豆の副菜を作ってみてはいかがでしょうか?
お子さんでも食べやすいいわし料理といえば、開いたいわしに小麦粉をふってフライパンでかりっと焼き、最後にみりんやしょう油、酒を絡めるいわしのかば焼きです。
ほかにも、頭やひれをきって、内臓をとりのぞいたいわしに、粉チーズと小麦粉、卵、にんにくなどを混ぜて作った衣をつけてあげて作る、フリッターもおすすめです。
恵方巻はちょっと苦手だなあという方は、お子さんでも食べられるいわし料理と、お豆のサラダや煮豆などを作って、節分ならではの伝統的な献立を用意してみてはいかがでしょうか?
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さいごに
恵方巻の由来と、恵方巻などの太巻きが苦手な方向けの節分献立をご紹介しました。
恵方巻はそこまで歴史の古いものではなく、さらには子供に伝えなくてはいけないような行事食ではないことがわかりました。
ただ、節分は日本の伝統行事ですから、その行事を盛り上げるために、恵方巻を楽しむもよし、いわし料理やお豆料理で楽しむもよし、ご家族の好みに合わせて節分を楽しめるといいですね。
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