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赤ちゃんの日焼け止めを選ぶポイント
では、次は赤ちゃんの日焼け止めを選ぶポイントをご紹介いたします。
SPF/PAが高い数値のほうが、しっかり対策ができてよさそうな気もしてしまいますが、実際は赤ちゃん向け商品であっても、普段使いをするのならば、赤ちゃんのお肌には刺激が強すぎてしまうこともあります。
SPFは10~20程度、PAは+1~+2程度のものを選んで、薄く塗り、こまめに塗りなおすのがよい対応といえます。
注意したいのは、化学原料の紫外線吸収剤を使用されているものです。
お肌の弱い赤ちゃんには、刺激が強すぎてしまい、お子さんによってはアレルギー反応を起こしてしまうお子さんもいますので、使用されていないものを選んであげましょう。
紫外線散乱剤という天然素材を使用しているものを選べるといいですね。
おすすめの商品をタイプ別にご紹介いたします。
まずは、クリームタイプから、パックスベビー UVクリームです。
こちらは、クリームタイプなので、少し塗り広げるのが難しいところがありますが、合成化学成分不使用で、香料や着色料も含んでいませんので、赤ちゃんにとって安心して使ってあげられるところがおすすめのポイントです。
石けんで落とすことができるのも、大きなメリットで、手軽に使うことができます。
続いて乳液タイプの日焼け止め、ユースキンS UVミルク SPF25 PA++ (敏感肌用 日焼け止め)です。
何度考えても結局最後は、ユースキンS UVミルクが最強という結論に至るから、ユースキンは最強だ。
— のいろん (@noironn) October 21, 2019
こちらも、無香料、無着色でアルコールフリー、かつ紫外線吸収剤無配合という低刺激な日焼け止めになっています。
伸びがよいので塗りやすく、何回も塗りなおすには便利で手軽に使えるのがよいですね。
最後はスプレータイプ、アロベビー UV & アウトドア ミストです。
子供に使ってる日焼け止めは100%天然由来のアロベビーUV &アウトドアミスト。日焼け対策と虫除けが1本でできるので持ち物を少しでも減らしたいママに人気。
SPF15 PA++だからこまめに塗り直さないと意味ないけれど、スプレーだから手軽に塗り直せるし、なんと言ってもお湯で落とせるのが子供には楽。 pic.twitter.com/jFfdFBaeL0
— あさみん@元美容ナースブロガー (@asamin_biyou) May 30, 2019
100%天然由来成分で、合成紫外線吸収剤は不使用なので、肌へのやさしさにこだわった低刺激なミストです。
しかも、虫が嫌がるレモングラスやローズマリー葉油などの天然のアロマを使用しているので簡単な虫よけとしても使えるのがすごいところ。
お顔には一度ママさんの手にシュッとして、手から塗ってあげるといいですよ。
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さいごに
赤ちゃんには日焼け止めはいつから使えるのか、どういった日焼け止めを選べばいいのかご紹介しました。
値段も様々ですし、いろいろなタイプの日焼け止めがありますから、ママさんの使いやすい、ご都合に合ったものを選べるといいですね。
日差しが気になる季節でも、日焼け対策をしっかりして、赤ちゃんと一緒にたくさんお出かけを楽しんでくださいね。
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