赤ちゃんの日焼け止めはいつから使う?選ぶポイントとおすすめの商品

スポンサーリンク


赤ちゃんのお肌は大人とは違い、柔らかくて皮膚が薄くて、大切にしなくては、守ってあげなくてはという気持ちになりますよね。

夏が近づくと気になるのは紫外線、夏の強い日差し、虫刺されですが、日焼け止めや虫よけなどの薬品で刺激を与えることも気になります。

それに日焼け止めなどを塗った後に、きちんと洗い流せるのか、というのも心配ですね。
赤ちゃんに日焼け止めはいつから使えるんでしょうか?
どんな商品を選んだらよいのでしょうか?
赤ちゃんに優しい、使いやすい日焼け止めを調べてみましたのでご紹介いたします。

スポンサーリンク



目次

赤ちゃんの日焼け止めはいつから使うか


赤ちゃんの日焼け止めですが、生後3か月を過ぎてから使うようにする、というのが一般的なようです。
ただ、育児書によっては6か月以降という記載のあるものもありますので、やはり繊細な赤ちゃんのお肌には、刺激物となる日焼け止めはできるだけゆっくりと使用を始めたほうがよいみたいです。
まだまだあんよもできない赤ちゃん時代は、抱っこ紐かベビーカーで移動するでしょうし、真夏の日中はお散歩にも出ないですよね。
暑さ対策をしっかりして、後は帽子やおくるみ、ベビーカーならばサンシェードをつけて、日陰を歩くようにすれば、日焼け止めを塗らなくても対応できます。
薄い長そで長ズボンを選ぶというのもよい方法です。
UV加工をされたおくるみやカーディガンなども販売されていますから、そういったものを選ぶとさらによいですね。

日焼け止めを塗った時は、しっかりと落とすことも大事なケアです。日焼け止めが残っていると、肌荒れなどの原因になってしまいます
普段使い用でよくある、クレンジング不要の日焼け止めでしたら、普通のベビー用の顔、体用のソープでOKです。
ごしごしと無理やりこするのではなく、しっかりと泡立てた泡をあかちゃんのお顔にのせて、優しく優しく洗い流してあげましょう
もし、ウォータープルーフの日焼け止めを使用した場合は、赤ちゃん用のボディソープでは洗浄力が足りません。
赤ちゃんから使える、優しいクレンジング剤を使用して、やはり優しく優しく落としてあげてくださいね。

スポンサーリンク


赤ちゃんの日焼け止めを選ぶポイント

では、次は赤ちゃんの日焼け止めを選ぶポイントをご紹介いたします。
SPF/PAが高い数値のほうが、しっかり対策ができてよさそうな気もしてしまいますが、実際は赤ちゃん向け商品であっても、普段使いをするのならば、赤ちゃんのお肌には刺激が強すぎてしまうこともあります。
SPFは10~20程度、PAは+1~+2程度のものを選んで、薄く塗り、こまめに塗りなおすのがよい対応といえます。
注意したいのは、化学原料の紫外線吸収剤を使用されているものです。
お肌の弱い赤ちゃんには、刺激が強すぎてしまい、お子さんによってはアレルギー反応を起こしてしまうお子さんもいますので、使用されていないものを選んであげましょう。
紫外線散乱剤という天然素材を使用しているものを選べるといいですね。
おすすめの商品をタイプ別にご紹介いたします。
まずは、クリームタイプから、パックスベビー UVクリームです。
こちらは、クリームタイプなので、少し塗り広げるのが難しいところがありますが、合成化学成分不使用で、香料や着色料も含んでいませんので、赤ちゃんにとって安心して使ってあげられるところがおすすめのポイントです。
石けんで落とすことができるのも、大きなメリットで、手軽に使うことができます。
続いて乳液タイプの日焼け止め、ユースキンS UVミルク SPF25 PA++ (敏感肌用 日焼け止め)です。

こちらも、無香料、無着色でアルコールフリー、かつ紫外線吸収剤無配合という低刺激な日焼け止めになっています。
伸びがよいので塗りやすく、何回も塗りなおすには便利で手軽に使えるのがよいですね。

最後はスプレータイプ、アロベビー UV & アウトドア ミストです。

100%天然由来成分で、合成紫外線吸収剤は不使用なので、肌へのやさしさにこだわった低刺激なミストです。
しかも、虫が嫌がるレモングラスやローズマリー葉油などの天然のアロマを使用しているので簡単な虫よけとしても使えるのがすごいところ。
お顔には一度ママさんの手にシュッとして、手から塗ってあげるといいですよ。

スポンサーリンク


さいごに

赤ちゃんには日焼け止めはいつから使えるのか、どういった日焼け止めを選べばいいのかご紹介しました。
値段も様々ですし、いろいろなタイプの日焼け止めがありますから、ママさんの使いやすい、ご都合に合ったものを選べるといいですね。
日差しが気になる季節でも、日焼け対策をしっかりして、赤ちゃんと一緒にたくさんお出かけを楽しんでくださいね。

スポンサーリンク



コメントを残す