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お盆の帰省でもお墓参りしないのはアリ?お盆の由来とお墓参りの意味

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普段は実家から出て、1人暮らしをしていたり、結婚して別世帯で暮らしていたとしても、お盆とお正月は実家に帰省される方は多いですよね。
単に、日本の暦の上でお盆とお正月は長期休暇の時期だから、ということもありますが、なんとなくお盆にはみんなでお墓参りに行く、そのために帰省する、というのが一般的なような気がします。

でもお墓が近くにあれば午前中だけで済むかもしれませんが、少し遠かったりすればお墓参りだけで予定が1日埋まってしまう、ということもあるかもしれません。
長く帰省される方は別として、1週間の休みしか取れないとなれば、実家には3、4日しか帰れないという方もたくさんいらっしゃることでしょう。
3日しか滞在できない中、到着して、翌日お墓参りに1日、その翌日にはもう自分の家に帰るとなれば、実質お墓参りだけしかできず、友達と会うことができないのはもちろんのこと、家族とゆっくり話す暇もない、移動ばかりで疲れる帰省だった、となってしまうこともありそうです。
そんな忙しい帰省だったら、お墓参りは行かずに済ませたいな、なんて思ってしまいますが、お盆にお墓参りに行かなくてもいいのだろうか、というのが気になります。
そこで、お盆の由来やお盆にお墓参りに行く意味などを調べてみましたのでご紹介いたします。

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お盆の由来や歴史、期間を知ろう


そもそもお盆というのは一体何なんでしょうか?
お盆は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」というのが正式名称になります。
これは、諸説あるのですが、日本語ではなくインドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊りという意味)から来ているという説が有力なようです。
逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を救うという意味につながっていて、旧暦の7月15日(現在の8月中旬)いろいろな飲食をお盆にもって供養すると、その功徳により、多くのご先祖が苦しみから救われるというお釈迦様の言葉から、お盆に供養を行うようになったようです。
つまり、もともとお盆というのは旧暦の7月15日頃のことで、現在では8月13日から16日のことを指す地域が多いようです。
そのように生まれたお盆ですが、その後は、地域や宗教などによって、様々に発展していき、変貌を遂げていきます。
もともと、お盆は日本では上級階級の貴族や武士、僧侶などだけで行われている行事だったのですが、庶民にも広まるようになったのは江戸時代からのようです。
お盆の始まる日には、ご先祖様をお迎えするために迎え火を焚き、お盆の最終日にはご先祖様をお見送りするために送り火を焚くのですが、江戸時代にろうそくや提灯が大量生産されるようになり、庶民でも購入することができるようになったので、このお盆の行事が普及したとも言われています。
江戸時代では、まだまだ幼い奉公人であってもお休みなどはなく、なかなか自分の家に帰ることができなかったのですが、このお盆とお正月だけは、気兼ねせず実家に帰ることができる日となっていて、お盆の初日が藪入りというお休みの始まりの日でもありました。
しかし、江戸時代では現在のいわゆる石でできたお墓は、お金持ちしか持つことのできないもので、お墓参りの文化はありませんでした。
先祖を家にお迎えして、偲び、そしてお送りする、静かな家族だけの行事だったわけです。

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お盆にお墓参りに行くということ

本来、いつ行ってもよいはずのお墓参りですが、なぜお盆にお墓参りをするようになったのでしょうか?
一般的には、迎え火をたく、盆の入りの13日に、ご先祖様をお迎えに行くという意味も込めてお墓参りに行くようになりました。
きれいな状態でお迎えするために、本家の方や、お墓の近くにお住いの場合は、親戚の方が来る前、8月上旬にはお墓をきれいにしておきます。
そして、ご先祖様をお見送りする16日にも、お墓参りをすることもあります。
14日、15日に留守参りと言って、ご先祖様がこちらの世界にきて、留守となっているお墓をお守りくださっている仏さまに感謝を込めてお墓参りをする地域もあります。
こういったわけでお盆にお墓参りに行く習慣ができたわけですね。
ただ、様々な事情でお盆にお墓参りに行くのが難しい方もいっぱいいらっしゃいますよね。
お盆にお墓参りに行くのはご先祖様のお迎えやお見送りのために行く、ということなので、お盆に無理やり行かなくても、お家でご先祖様を偲ぶことでも問題ありません。
ご都合の良いときにゆっくりとお墓参りに行くようにしましょう。

お盆の時期は、周りのお墓がきれいになっている中、自分のお墓が汚れているのは気になるという方は、掃除を代行してくれる業者に頼んだり、墓地の管理者に相談してみるといいかもしれませんね。
一人で抱え込まず、できる範囲でご先祖様を敬い偲び、思い出せるとよいですね。

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さいごに

お盆の由来や歴史、そしてお盆にお墓参りに行くということについて調べてみました。
今、個々の事情は尊重される時代になりつつあります。
お盆の時期に必ずしも実家に帰り、お墓参りに行くというのが難しい方もたくさんいるかもしれませんが、できないことで胸を痛めるよりも大切なことがありそうです。

形式的なことを引き継いでいくのではなく、形は変えてもご先祖様を大切に思うということが一番大事なのですから、ご自身のできる範囲、できるときにお墓をきれいにして、お盆の時期には遠くからでもお墓の方向に手を合わせるようにしたいものです。

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