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呼吸リハビリテーションとは?
COPDを含め、呼吸器疾患を患ってしまうと、息切れをしてしまうことから動くことが億劫になってしまい、食欲もなくなり体重も減少していってしまうということが起こりかねません。
けれど長い人生、楽しめる範囲で、息切れをコントロールしながら無理なく身体を適度に動かして、仕事や家事、趣味を楽しむことで人生を楽しんで生きたいものです。
そして、規則正しい生活、身体を考えた食事をしっかりと取り、薬もきちんと飲むことで自分の生活を自分で管理していくこと、これを呼吸リハビリテーションといいます。
一度、主治医にご自身に適した運動量などをご相談の上、自分でしっかり生活をコントロールして、これからも続く人生で、趣味や生活を楽しんでいきたいですね。
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COPDと診断されたら気をつけたいこと
COPDになった後に、風邪やウイルス性の病気(インフルエンザなど)にかかることで、症状が悪化し、いつもの治療ではよくならなくなってしまうことがあります。
肺の悪い人にとって、
風邪は一大事よ❗(ToT)私も身内にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を患ってる者がいて、
風邪とインフル恐れて人ごみに出ないもの。焦らず、安静にして風邪をしっかり治してね🍀
お大事にね💐🐰 pic.twitter.com/809xLlBspD
— ハピウサ🐰 (@blessedrabbit) 2018年9月25日
命にかかわることもありますし、いったん症状が悪化すると、もともとのCOPDの症状も悪化してしまうこともあります。
元の状態に戻るまでに1ヶ月以上かかることもありますし、とにかくそういった感染性の病気にはかからないように気をつけなくてはなりません。
基本的なことですが、うがい手洗いなどの風邪の予防対策をしっかり行うこと、インフルエンザや肺炎球菌などのワクチンを接種して、感染しないよう感染しても軽くなるように対策苦すること、普段から運動を行って身体の機能を保つことも大事になります。
症状が悪化しないよう、風邪などの感染症にかからないよう予防することが大事ですが、万が一のときは早期に発見することも大事になります。
少しでも普段と違う、発熱があったり風邪を引いたような症状を感じた場合は、早めに主治医に相談するようにしましょう。
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さいごに
COPDの病気のご紹介から、診断方法、気をつけることなどをご紹介しました。
75歳以上の喫煙者では、半数以上がCOPDに罹患しているという説もあるほど、タバコを吸う人にとってはとても身近な疾患になっています。
つらい病気ですし、治るというより、長く上手に付き合っていく病気になりますので、気になることがありましたら早めにお医者様にご相談されたほうがいいかもしれません。
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