離婚への迷いがある女性へ!経験者達がその後を語ります!

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せっかく結婚したのだから、できたら離婚なんてしたくない!

ほとんどの人が、そう思って結婚生活を送っているはずです。

だけど、「理想の結婚生活と現実がこうも違うなんて!」と、そのギャップに戸惑っている人も多くいるのも事実ですね。

この記事では、やむなく離婚した人の、「離婚してよかったこと、後悔していること」を紹介します。

ぜひ参考にしてください!

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目次

離婚する割合の推移をどう見るか?

💔離婚する割合は?徐々に離婚件数は減ってきているが?

2016年12月に厚生労働省が公表した人口動態統計では、2016年の婚姻件数は62万1000件で離婚件数は217,000人でした。

これは3人に1人が離婚する割合となり、かなり高い確率のようにも見えますが、婚姻件数を見ると少し違った解釈になります。

1970年頃は婚姻件数は100万件を超えていましたが、2016年の婚姻件数は約40万人も減っているため、婚姻件数の減少がこのような数値を出したのです。

ちなみにここ10年で最も離婚が多かったのは、2002年で離婚件数が289,836件でしたので、件数的にはかなり減少していますね。

💔離婚率の高い世代は?

「年齢階級別離婚率」を見ると、夫婦が別居を始めた時の年齢別の離婚率は、男女共に30歳~34歳の離婚率が最も高いとなっています。

現在の平均婚約年齢が28歳~30歳くらいだそうで、このことから考えると、結婚して5年以内に離婚する夫婦が多いといえるのですね。

💔なぜ30歳~34歳の離婚率が高くなるのか?
30歳~34歳という年齢は、社会的な地位が生まれる時期で、経済的に余裕が出てくるからだと考えられます。

これは日本だけの現象ではなく、海外でもこのような傾向があります。

「経済的な余裕がある=離婚する女性が多い」という等式が成り立ちます。

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離婚してよかったことって何?

💔離婚してよかったこと3つを紹介。

1:仕事に打ち込めるのでよかった!
結婚しながら働いていた場合、夫の仕事に合わせてるために、自分の勤務時間・日数などを調整するといった色々な制約がなくなります。

「離婚後に働きたい」と考える女性は、働くことがお金のためだけということではなく、仕事を通しての自己実現の達成、社会と関わりをもつ、仕事に生きがいを見つける、などが働く目的にあります。

子供がいる場合は多少事情が変わってきますが、それでも以前よりこの目的に向かって邁進することができやすくなります。

2:気楽な自分になった!

平穏な結婚生活でも、妻にとってストレスの源になっていることはたくさんあります。

「離婚は恥」と思い込み、無理をして結婚生活をつづけているうちに、うつ病などの精神疾患などにつながる可能性もあります。

夫との暮らしに息苦しさを感じるのなら、離婚を検討してみるのもひとつの方法なのです。

離婚後にそのストレスから解放され、気分的に楽になったと語る人は少なくありません。

3:今までより多くの自分だけの時間が持てる!

子供がいなければ、離婚した女性は24時間の全てを自分のためだけに使えるようになります。

夫に合わせて夕食をつくる必要も無いし、夫の出勤時間に合わせて早起きする必要もありません。

熟年離婚を決めた女性には、離婚したその後に「人生とはこんなにも自由で楽しいものだったのか」と感じる人が多いのです。


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離婚してずっと後悔していることとは?

💔離婚して後悔すること2つを紹介。

1:こみ上げて来る孤独と不安による寂しさ。

特にシングルマザーの人は何らかの不安を抱えているはずです。

子育ての事、仕事や収入に関しての不安などなど。

こういった不安や悩みを一人で抱え込むことになります。

家族や友人に相談も出来ますが、結局は「責任」は自分が果たさなければなりません。「

「自分がなんとかしなきゃければ」「子供のために無理してでも笑顔でいなきゃ」なんて自分に言い聞かせている人も少なくありません。

そんな時は無性に寂しさを感じるものです。

自分も誰かに頼りたい!精神的に支えてくれる人がいたらどんなに楽かと…。

2:回りからの偏見が辛い。

代表例は『可哀そう。』ですが、他にも何かにつけて『そんなだから離婚するんだ』や、『バツイチだからきっと……』と先入観で人から判断されやすくなります。

とくにシングルマザーになると、自分のことを誰も女としてみてくれなくなったり、そのせいで再婚も難しくなります。


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さいごに

いかがでしたか?

離婚に関する様々なメリット・デメリットを紹介しましたが、結婚を続けようが離婚しようが、それが幸せになりたいと思う行動による結果なら、素直に受け止めるのがいいのではないかと私は思います。

それができないから悩むという意見もわかります。

でも、その時自分が選択した道なんです。

前進しましょう!

きっと幸せにたどりつけると信じてます!

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