お茶の入れ方を知りたい!急須なしで美味しいお茶を飲む方法

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私はお茶が大好きで気分に合わせて紅茶や緑茶、熱い夏も寒い冬も1年中好んで飲んでいます。
中でも緑茶は実家でいつでも常備されていて、小さいころから毎日飲んできたお茶ですので、1人暮らしをしているときも飲んでいました。
ただ、急須に入れて飲むと洗い物がでるのがどうしても面倒で、それだけが何とかならないかなと思っていました。
粉のお茶やティーパックももちろん試したのですが、小さいころから飲み慣れているからか、茶葉でないお茶だと、どうしても物足りなかったんです。

急須なしでも、茶葉を使って美味しく緑茶を飲む方法をご紹介いたします。

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目次

お茶の入れ方 【急須なしで入れる方法】


1人暮らしを始めて、簡単手軽にお茶をのみたいなと思って、一番初めに思いついたのが、茶漉しを利用する方法でした。

茶漉しは100円均一のお店にも売っていて手軽に手に入りました。
マグカップの上において、茶葉を入れてお湯を注ぐだけで美味しいお茶が飲めますし、洗うのも簡単、片付けるのにも幅を取らずに便利です。
急須は持っていたのですが、急須に入れて湯飲みに移す作業がめんどくさい洗い物が増える上、1人暮らしなので自分のためだけのお茶で何人にも配る必要はないですし、急須を使わずに飲みたいと思っていました。
ですから、遠い昔はマグカップ+茶漉しのセットでよくお茶を飲んでいました。
それでも茶漉しを洗うのですらめんどくさいな、と思って試したのがお茶パックでした。
時間のあるときに、お茶パックに茶葉をつめておき、朝や仕事から帰ってきて1杯がカップにポンと入れてお湯を注げばすぐに飲めると思って自家製緑茶バッグを作っていました。
ただし、これ味が落ちるんですよね。飲む直前まで茶葉は空気に触れないように管理しておくほうが美味しく飲めるように思いました。
最後は、ハリオから出ている茶漉しつきカップを購入し、それで落ち着いていました。
急須がカップになっていて、茶漉し部分をはずすとそのまま飲めるという商品です。
洗うのも楽でしたし、ガラス製でかわいかったし、気に入って愛用していました。
急須なしでも緑茶を、私はいろいろな方法で楽しんでいました。

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お茶パックがないとき代用品として使えるものは?

先ほどお話した茶漉しや専用のコップだけでなく、お茶パックすらないときに、代用品として使えるものはないか、調べてみました。
びっくりして、なるほど!と思ったのは、コーヒーフィルターです。

コーヒーのペーパーフィルターに茶葉を入れ、ゆっくりとお湯を注げば、丁寧に入れたお茶の優しい味が楽しめます。
また、やぶけにくいキッチンペーパーをお使いでしたら、そちらもお茶を中央において、横に3つ折、たてに3つ折にして、端をもう片方の端に入れ込めば、お茶パックのように使用することもできます。

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さいごに

急須がないときに、緑茶を楽しむ方法をご紹介いたしました。
あまりお茶を飲む習慣がなく、ものを増やしたくないという方などには身近な器具や材料、また安価で手に入るので、とっても便利な方法だと思います。
ただ、当たり前なのですが、緑茶は急須にぬる目のお湯を入れて、ゆっくりと茶葉を開かせて香りと味を出して飲むのが本来の楽しみです。
お茶パックですと、茶葉の1枚1枚が広がって、じっくりとひらく空間がありませんし、コーヒーフィルタですと茶葉がお湯につからないので十分に茶葉が開きません。
茶漉しなどでしたら、お湯を通すだけでなく、少し茶葉を浸してお茶の魅力をじっくりと引き出してから飲んでみてくださいね。
そして、緑茶のおいしさ、魅力にはまった方は、ぜひ急須を買って本来の入れ方でゆっくりとお茶を飲む時間を楽しんでみてください。
急須を洗う面倒さはありますが、それ以上に自分のためのゆっくりとした時間をもてて、手軽に”お茶を飲む”以上の特別なものになりますよ。

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