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お茶パックがないとき代用品として使えるものは?
先ほどお話した茶漉しや専用のコップだけでなく、お茶パックすらないときに、代用品として使えるものはないか、調べてみました。
びっくりして、なるほど!と思ったのは、コーヒーフィルターです。
茶こしがどっか行った。でも緑茶飲みたい。 pic.twitter.com/rI4WXQ0fpe
— ERI TAMAMURA (@eri_tamamura) 2017年10月21日
コーヒーのペーパーフィルターに茶葉を入れ、ゆっくりとお湯を注げば、丁寧に入れたお茶の優しい味が楽しめます。
また、やぶけにくいキッチンペーパーをお使いでしたら、そちらもお茶を中央において、横に3つ折、たてに3つ折にして、端をもう片方の端に入れ込めば、お茶パックのように使用することもできます。
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さいごに
急須がないときに、緑茶を楽しむ方法をご紹介いたしました。
あまりお茶を飲む習慣がなく、ものを増やしたくないという方などには身近な器具や材料、また安価で手に入るので、とっても便利な方法だと思います。
ただ、当たり前なのですが、緑茶は急須にぬる目のお湯を入れて、ゆっくりと茶葉を開かせて香りと味を出して飲むのが本来の楽しみです。
お茶パックですと、茶葉の1枚1枚が広がって、じっくりとひらく空間がありませんし、コーヒーフィルタですと茶葉がお湯につからないので十分に茶葉が開きません。
茶漉しなどでしたら、お湯を通すだけでなく、少し茶葉を浸してお茶の魅力をじっくりと引き出してから飲んでみてくださいね。
そして、緑茶のおいしさ、魅力にはまった方は、ぜひ急須を買って本来の入れ方でゆっくりとお茶を飲む時間を楽しんでみてください。
急須を洗う面倒さはありますが、それ以上に自分のためのゆっくりとした時間をもてて、手軽に”お茶を飲む”以上の特別なものになりますよ。
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