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窒息の応急処置
十分に気をつけていても、それでも起こってしまうのが事故というものです。
窒息が起こってしまった際の応急処置をご紹介します。
【 幼い子供の窒息事故に注意❗️】
幼い子供の窒息事故を防ぐために注意すべきこと、起きてしまった時の応急処置についてご紹介します。
政府広報オンライン<https://t.co/hJIgj7aqZD>— 鶴ヶ島市 (@tsurugashima) 2018年10月31日
のどに詰まると、急に咳き込んで苦しそうにしたり、息をするときヒューヒュー音がしたり、もっとひどいと咳も声も出せなくなります。
そうなったら、まずは119番通報をして、応急処置を行いましょう。
意識がない場合は、異物が取れるか救急隊員が到着するまで心肺蘇生を行います。
意識がある場合でも。異物を取り除くために赤ちゃんの場合は仰向けに抱っこし、後頭部を片手で支え、もう片方の手で胸を圧迫します。(心臓マッサージの要領で)
そして、今度はうつぶせにして、あごを片手で支え、もう片方の手で背中をバンと叩きます。
これを数回ずつ繰り返してください。
大人や幼児の場合は、後ろから抱きかかえるようにして、両腕を回し、みぞうちの下で握りこぶしを作って、上へと圧迫していきます。
もし、後ろから両手を回すことが難しい場合は、横向きに寝てもらうか、前のめりになるように座ってもらい、後ろから背中を叩きましょう。
ぐったりして反応がなくなった場合は、心肺蘇生法をしてください。
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さいごに
窒息が起こってしまった場合の対処法をご紹介しました。
窒息がトマトやぶどうでも起こるなんて私も思ってもいなかったのでとてもびっくりしました。
窒息事故が目の前で起きれば、パニックになってしまうかもと思いますが、そういったときこそ落ち着いて応急処置を行い、しっかりと対処できるようにイメージトレーニングはしておきましょう。
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