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結婚式で受付の服装は?着物じゃなきゃダメ?
結婚式の受付にふさわしい服装は、フォーマルでかつ華やかな服装。
母親に「着物を用意しなければいけない」と言われて、どうしよう・・・・・・。と思っている方もいるかもしれませんが、最近は、必ず着物でなければいけないというわけではないので安心してください。
服装は、ゲストと同じようなパーティードレスでOKです。
立っている時間が長いので、パンプスのヒールは疲れにくい低めのヒールがいいですよ。
ただし、身だしなみには注意をしましょう。
受付では、ゲストが来るたびに何度もおじぎをします。
髪の毛が邪魔にならないように、アップスタイルにしましょう。
ご祝儀袋を受け取ったり席次表を渡したりするときに、手元に目線がいきやすいです。
ベージュやピンクベージュなど清潔感のあるカラーに、ストーンで華やかさをプラスして。
ゲストはさまざまな年代の方がいらっしゃるので、派手なネイルはやめましょう。
結婚式の服装のマナーについては、こちらでもご紹介しています。
結婚式の受付は着物でなくてもOKですが、着物を着るとそれだけで華やかになります。
レンタルであればドレスとそう変わらない金額で用意することができますし、可能なら着物を用意してもいいのではないでしょうか。
新婦も「私のためにここまでしてくれた」ときっと喜んでくれますよ。
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結婚式で初めての受付。挨拶はどうするの?
ここでは、挨拶の仕方について説明致します。
まず、ゲストが来る前に新郎新婦のご両親へ挨拶をします。
「本日はおめでとうございます。受付係を務めさせていただく○○でございます。何卒よろしくお願い致します」
と、笑顔で挨拶をしましょう。
むかしから新婦の両親ともつきあいがある場合、改まった挨拶は気恥ずかしいかもしれません。
でも、お祝いの席だからこそきちんと大人の対応をしましょうね。
さあ、いよいよ本番です。
ゲストを迎えるときは、受付は親族側の立場としてお礼を伝えます。
「本日はお忙しい中、ご出席いただきましてありがとうございます」などです。
新郎新婦の代わりに、出席頂いた感謝の気持ちでお迎えしましょう。
受付係は親族側の立場ですので、ゲストに「おめでとうございます」といわれたら「ありがとうございます」と返しましょう。
トイレや控室の場所を聞かれても、事前に確認しているから安心ですよね。
スマートに案内してあげてください。
もし、分からないことを聞かれても慌てる必要はありません。
「確認してまいりますので、少々おまちください」といってスタッフに確認したらいいのです。
受付の近くにはイスやソファが並んでいることが多いので、「こちらでお掛けになってお待ちください」と案内すると好印象です。
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さいごに
初めて結婚式の受付をする方へ向けて、マナーやふさわしい服装、挨拶について紹介しました。
抱えていた不安が少しでも、軽くなって頂けたらうれしく思います。
結婚式の受付は、当日を迎えるまでは緊張したり不安になったりすると思いますが、いざやってみると、意外とあっけないもので問題なく終わることが多いです。
自他ともに認めるどんくさい私でも、失敗することなく務め上げたことが何度もあるぐらいですから。
いつも周りに頼りにされているしっかり者のあなたなら、「あなたに頼んで良かった」と感謝されるのは簡単なことでしょう。肩の力を抜いて、新郎新婦の代わりにゲストを迎えてあげてくださいね。
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