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里芋の収穫時期
里芋が収穫できる時期は植え付けをしてから5ヶ月~6ヶ月後になり、10月中旬ころからできるようになります。
葉が黄色くなり、しおれて、倒れてきたら収穫の合図です。
複数植えている場合は、10月中旬を過ぎたころに1株だけ掘り返してみて里芋の大きさを確認してみることがお勧めです。
霜が降りる前の、晴れの日に行いましょう。1つの株から5,6個は収穫できます。
茎を根元から釜などで切ってしまってから、シャベルで株の周りを里芋を傷つけないように気をつけて広く少しづつ掘り下げていきます。
丁寧に1株そのままごろっと掘り出し、後から親芋と子芋、孫芋をわけるようにします。
すぐに食べるときは里芋を一つずつ外し泥付きのまま、風通しの良い場所で陰干ししたのち、紙袋や新聞紙にくるんでおいておけば収穫後1,2週間は平気です。
長期保存したいときは、株から里芋を外したところが腐りやすくなりますので、はずさずに塊のまま土に埋めておき、上から雨などが入らないようビニールシートなどをかけておくと来年の種芋用に保存しておくこともできます。
ただ、里芋は連作をきらう植物ですので、同じ場所には植えることはできません。3,4年はその場所に植えない、プランターもまた1から土を入れて作る必要があります。
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さいごに
里芋の植え付け時期、栽培方法や収穫時期などをご紹介しました。
里芋は暑くて湿気の多いところを好み、乾燥に弱いので、夏の時期は水遣りをいっぱいやって大きく育てましょう。土が乾くと里芋の生育は悪くなります。
乾燥には弱いですが、そこさえ気をつければ栽培は難しい野菜ではありません。
ぜひ、里芋の栽培チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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