浅草演芸ホールは飲食物の持込できる?売店やお弁当屋さん情報

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浅草にある浅草演芸ホールは、日本の古典的な話芸である落語の寄席が365日ある、本当の笑いに会える場所というキャッチフレーズの劇場です。
上野の鈴本演芸場、新宿末廣亭、池袋演芸場とならぶ東京の落語定席のひとつで、浅草唯一の落語定席です。

落語だけではなく、漫才や漫談、マジック、曲芸、紙切り、粋曲、ものまね、コントなど様々な演芸を毎日上演しています。
浅草演芸ホールに行ってみようと思った方のために、どうやって入場するのか、飲食はできるのか?調べてみましたのでご紹介します。

浅草演芸ホールの入場料を知りたい!入場時間やチケット入手の方法

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目次

そもそも浅草演芸ホールは飲食できる?


浅草演芸ホールは、毎月落語協会と落語芸術協会が10 日替りで交互に公演を行っており、公演日の約1 ヶ月前に番組が決定します。
個人でみたい、という方は、チケットの予約は原則できないので、当日11:00 より浅草演芸ホールの木戸と呼ばれる入口でチケットを購入することになります。
途中退出はできないものの、入場してからすべての興行が終了するまで時間いっぱいいてもOKです。
寄席をみる際の決まりごととして、入退場は高座の切れ場(演芸と演芸の間)にすること、というのはありますが、基本的には好きなときに入退場することができます。
浅草演芸ホールは、飲食は可能で、しかも公演中も飲食OKで、アルコールも飲めます。

ただし、他のお客様に迷惑にならないこと、という当たり前のマナーは守らなくてはいけません。
ですから、食べるときに音が出てしまうような食べ物や、お酒を飲み過ぎてしまうようなことはやめましょう。

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浅草演芸ホールにお弁当を持ち込みできる?

浅草演芸ホールは外で購入したお弁当を持ち込んで食べながら寄席をみることもできます。
落語などの演芸をみながら食べるのにぴったりのお弁当が買える、美味しいおすすめの浅草演芸ホール周辺のお弁当屋さんをご紹介します。
ぜひ、食べておきたいのは東京で一番古いおにぎり専門店である「おにぎり浅草宿六」さんのおにぎりです。
1つからでもその場で握ってもらえてお持ち帰りすることができます。
定番のおにぎり鮭や梅300円、こんぶ280円などといったものから、山ごぼうや塩柴漬け280円というお漬物系、葉唐辛子280円、塩辛330円というすこし変り種から、いくら690円、すじこ750円という豪華おにぎりまでどのおにぎりにしようか迷ってしまう品揃えです。
こちらお店は、「ミシュランガイド東京2019」ビブグルマンに掲載と発表され、今かなりの人気店になっています。
ミシュランから価格以上の満足を得られるとお墨付きですから、ぜひ浅草にいくなら食べたいところですね。
続いて、あまりあちこちいかずに、浅草演芸ホールの近場でちゃっと調達したいという事でしたら、浅草の洋食店「ヨシカミ」さんのカツサンド1100円です。

注文してから作ってくださるので出来上がりまで15分ほどかかります。事前に電話で予約もできますから、到着時間に合わせてお願いしておくといいかもしれないですね。
そして、お得にお弁当を買いたいというならぴったりなのが「デリカぱくぱく」さんです。
こちらのお店にあるメニューはどれも安くて手作り感があって美味しいお弁当ばかりなのですが、他にはないメニューと言えば、総量1キロを超えるというビックおにぎり580円です。
お弁当やおにぎりだけでなく、お酒の当てになる、おつまみのようなものもたくさん売っていますので、アルコールも飲みながら演芸をみたい、というときにもおすすめのお店です。

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浅草演芸ホールに売店はある?

先ほどは、周辺でお弁当を購入するのにぴったりのお店をご紹介しましたが、浅草演芸ホールの中にも売店はあります。
売店では、お弁当やパン、飲み物だけでなく、お菓子やお酒、タバコ、扇子や手ぬぐいなどのグッズも売っています。
雰囲気を味わいたい、グッズもみたい!ということでしたら、こちらで買うのもいいと思いますが、お弁当は売り切れてしまうこともあるのと、少し割高になっているようなので、お弁当類は余裕があったら外で調達しておくほうが安心かもしれないです。

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さいごに

浅草演芸ホールの飲食事情について調べてみました。
お弁当を食べながらでも、お酒を飲みながらでもみることができる演芸場で、入場も退場も自由。
落語は初心者には少し入りづらいなと思っていましたが、思っていたよりもずっと敷居が低いんですね。
私もお弁当を持って、いってみたいと思います!

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