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暑中見舞いと残暑見舞いはどう違うの?意味や使いどころは?
2018年の立秋は8月7日。
繰り返しになりますが、暑中見舞いを送るなら8月6日まで相手方に届くように贈りましょう。
万が一、それが難しいようなら残暑見舞いとすべきです。
残暑見舞いは、立秋を過ぎてから送るといわれていますが、実際はお盆が過ぎてから送るのが一般的。
お盆が過ぎてから「白露(はくろ)」までが残暑見舞いの時期です。
白露とは聞きなれない言葉かもしれませんが、春夏秋冬を24等分してそれぞれに名前をつけたうちのひとつです。
暦の上で季節の目安となる言葉です。2018年の白露は9月8日。
暑中見舞いの遅れをカバーするには、残暑見舞いがありますが、残暑見舞いの遅れをカバーするものはありません。
送りたい相手には必ず9月7日までに届くように贈ってくださいね。
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暑中見舞いに使える便利な例文をご紹介!
ここでは、暑中見舞い・残暑見舞いに使える文章と便利なテンプレートサイトを紹介します。
【お見舞いの言葉】
・厳しい暑さが続きますが、お変わりございませんか。
・炎暑ことのほか厳しい折、皆様お元気でいらっしゃいますか。
【近況報告】
・こちらは家族一同元気に暮らしておりますのでご安心ください。
・おかげ様で私どももつつがなく過ごしておりますのでご休心ください。
【無沙汰を詫びる】
・雑事にかまけてご無沙汰いたし、申し訳ございません。
・久しくご挨拶もせず、恐縮しております。
【相手の健康を祈る】
・厳しい暑さが続きますが、何卒ご自愛の上お過ごしください。
・炎暑焼けるが如しの昨今、皆様方のご無事息災を心よりお祈りいたしております。
あくまでも参考にとどめて、あなたの素直な気持ちをしたためましょう。
白地のハガキでは味気ないなあという方は、無料で使えるテンプレートサイトがおすすめです。
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さいごに
暑中見舞いや残暑見舞いのマナーを理解するのに、お役に立てたでしょうか。
今さら送るのも・・・・・・なんて気にせずに、親戚のおじさん、おばさんに暑中見舞いを送りましょう。
あなたの近況を知ることができたら、きっと喜びます。
これを機に、新しいつきあいが始まるかもしれません。
先方の近況を知ることは、あなたにとってもうれしいことではありませんか?
ぜひ、子供のころにお世話になった感謝の気持ちを伝えて、大人になったあなたを見せてあげてください。
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