仙台といえば、自他ともに認める東北ナンバーワン都市と言っても過言ではないですね。
仙台牛をはじめ、牛タン、笹かま、ずんだ餅、それにフカヒレや牡蛎など山の幸海の幸に恵まれ、大きなお祭りもありますし、都市部から温泉地へも行きやすいので、仙台市外からの観光客も多くいますし、さらには雪はめったに積もらず、東北の中では寒くない、そして夏は涼しいという最高の気候の住みやすさも魅力です。
新幹線が通っていて、関東圏への交通アクセスがよく、車でも行きやすい距離です。
市内はかなり栄えているので、買い物にも困ることはありません。
そんな素敵都市仙台なのですが、最近流行りのナイトプールもあったりするんでしょうか?
なんでもそろっているイメージの仙台ですが、ナイトプールもあるのか調べてみましたのでご紹介します!
仙台で見つけたナイトプール
まずご紹介するのは、太白区秋保町湯元にある
ホテル瑞鳳の全天候型ドームプールです。
こちらは、屋内で温水プールになっているので、1年中利用することができます。
ウォータースライダーもあり、小さ目ではありますが家族で楽しめるプールになっています。
こちら、日帰りでプールを利用する場合は10:00~15:00となっているのですが、このホテルに宿泊する場合は、15:00~21:00まで利用できるんです。
夜21時まで利用できるプール、競泳用プール以外ではこちらが一番遅い時間まで利用できるプールのようです。
プールサイドには南国にありそうな木が植えられていますし、ビーチチェアーも置いてあります。
お酒と音楽を楽しめる、想像しているいわゆるナイトプール、というわけではないのですが、SNS映えする写真も撮れそうですし、夜落ち着いて大人がゆっくりと楽しめるプールです。
続いて、いわゆるナイトプール、水着を着てクラブDJによる音楽やお酒を楽しみたい方へご紹介したいのは2019年に開催された
楽天生命パーク宮城のナイトプールイベントです。
2019年は
ナイトウォータ―アイランドと称して、8月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)の4日間、18:30~20:30までナイトプールイベントを開催しました。
仙台で活躍しているDJによる音楽の中、キッチンカーも登場し、ビールや焼きそばなどを楽しむことができました。
仙台ではDJを呼んでナイトプールイベントをしているプールはなかなかないようなので、また2020年も楽天生命パークでナイトプールイベント開催していただけるといいですよね!
宮城県にあるナイトプール
仙台ではあまりナイトプール、なかったので宮城県まで広げて探してみました。
利府町にある、
十符の里パークにある室内温水プールです。
こちらは、
大人500円、小中高生200円、幼児は無料という格安料金で楽しめて、夜21時までプールは営業しています。
やはり特別なライトアップやお酒が飲めたり音楽がかかったりするわけではないのですが…競泳用のプールだけでなく、ウォータースライダーやスパプールもあるので、恋人やお友達と夜までプールを楽しみたい、ということでしたらよいプールだと思います。
ただし、
スイムキャップは着用しなくてはならないので…写真を撮るにはちょっと…かもしれませんね。
宮城県まで広げてもなかなかナイトプール、見つからないんですよね。。
そこで、最後に変わり種、
プール付きレンタルスペースをご紹介します。
イオンモール利府の西隣にある、プール常設の展示場
「Garden Gallery OAZON」、こちらはプール付きのガーデンギャラリーになっているのですが、時間でこの空間をレンタルすることができるんです。
ライトアップされたラグジュアリーな空間を夜20時まで借りることができます。
夜18時から20時まで1時間ごとに平日1万円、休日1万2千円、さらにプール使用には別途オプション料金1万円がかかりますが、ご飯はもちろん、お酒も飲めて、SNS映えする美しい写真を撮れますし、ナイトプールのためにわざわざ遠くまで旅行することを考えたら、お友達みんなでこちらを借りて思い出つくりにナイトプールごっこをするのもいいかもしれませんね!
高校生くらいなら、こちらなら変な出会いもないでしょうから、遠出されるより、ずっとご両親も安心して送り出せます。
さいごに
仙台、宮城で行けるナイトプールを探してご紹介しました。
夜までやっているプールはたくさん見つかるのですが、SNS映えするようなナイトプールってなかなかないことがわかりました…
商業施設が営業するプールではなく、市民プールが多いんですよね。
逆に言うと、きれいなプールが安価で遊べるってことですから、やっぱり仙台っていいところだなあと思いました。
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