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告別式から初七日法要までにかかるすべての時間の目安
告別式から初七日法要まで、それぞれにかかる時間の目安を紹介しました。始めから終わりまで参加するには一体どれくらいかかるの?と思った方もいるのではないでしょうか。
始めから終わりまで参加するには、長めに見積もって5時間です。
この時間に驚愕している方もいるかもしれません。でも、すべての弔問客が5時間ものながい間参加しているわけではないので、安心してくださいね。
葬式に参加する時間がない!長時間の参加は難しい!というときの対処法
小さなお子さんを預けて葬式に行く場合、長時間の参加は難しいですよね。できるだけ始めから終わりまで参加するほうが望ましいし遺族も喜びますが、それが難しい場合の対処法を紹介します。
紹介する方法を実践する場合でも、遺族に心からのお悔みを申し上げて、故人を偲ぶ気持ちを忘れないようにしましょう。仕方がないから参加した。と思われないように、これだけでも参加したくて!という気持ちが伝わるような行動を心がけましょう。
通夜のみ参加する
忙しい人が多い現在。通夜のみ参加する人が増えています。通夜振る舞いを受けたり、親族と一緒に故人の思い出話をしたりすると、長時間になる可能性がありますが、参加するのは故人と深いつきあいがある方ばかりです。
時間がなければ遺族への挨拶と焼香のみを済ませて退席しても、マナー違反にはなりません。
告別式でも焼香のみの参加はアリ
告別式は、できるだけ始めから終わりまで参加することが望ましいですが、なかには焼香のみを行う方もいらっしゃいます。
その場合は、他の参列者の迷惑にならないように途中退席がしやすい席に座りましょう。席を立つときも周りに失礼のないようにそーっと退席します。
以前、葬式の受付を頼まれたときは、焼香の時間ギリギリに来場して焼香のみを行い帰って行く弔問客がいました。遺族側にとって、忙しいなか参加してくれたというその行為を喜んでいるように感じました。
あなたが小さなお子さんを抱えていること、働き盛りで忙しくしていることを、遺族はご存じでしょう?短時間しか参加できないからといって、失礼だと怒る人はいないと思いますよ。
日をあらためて弔問する
告別式の当日に参列することが難しい場合は、日をあらためて弔問するという手があります。
しかし、この方法はかえって失礼に当たる場合があるので注意が必要です。訪問する日程は、告別式終了後の3日~四十九日まで。
弔問客を迎えるには準備が必要です。決して、突然訪問してはいけません。遺族の都合を第一に訪問するのに最適な日を決めましょう。
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葬式に子どもを参加させるのはマナー違反?
葬式に子どもを参加させるのはマナー違反になるのか?ならないのか?
実は正解はありません。子供が未就学児の場合は、参加させないべきだと言われていますが、故人が子どもにとっての祖父や祖母であった場合は、参加させることが一般的です。参加させるときは、他の参列者の迷惑にならないように注意しましょう。
夫婦のどちらか一方だけ参加して、もう一人が子どもの面倒を見る。親や知人に預かってもらい夫婦で参加する。または、子育て支援センターの一時保育を利用するなど、家族で相談して一番いい方法を決めましょう。
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さいごに
葬式にかかる時間の目安と流れを紹介しました。
大好きな人を最後まで見送りたいけど……。
と、悩んでいる方は、マナーを気にせず可能な範囲で参加してください。あなたのその気持ちは故人にも、遺族へもきっと届きますから。
その他のお葬式に関する重要なマナーについては、以下の記事でもご紹介しています。
参考にしてみてくださいね。
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