さつまいもをレンジで柔らかくするには?重さと調理時間の目安

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旬の食材
冬といえば焼き芋で日本人にはなじみが深いさつまいもは、収穫は品種によって違いますが、8月くらいから始まります。 ただ、採れたてがおいしいわけではなく、2、3か月置いたものの方が甘みがましてきますので、旬となると10月から11月ころという事になります。 以前は、ホクホクとして、のどが詰まるようなおいもが主流だったように思いますが、最近はそのままでもスイーツのようなしっとり、トロトロとしたあまーいさつまいもが多いですよね。 そして、落ち葉焚きで焼き芋をする、焼き芋屋さんの屋台に焼き芋を買いに走るのが昭和の風景でしたが、今では焼きいもをスーパーで買ったり、家でレンジ調理することが一般的になりました。 子どもも大好きでヘルシーなおやつになるさつまいもの、レンジ調理のコツや調理時間などを紹介します。

さつまいもの重さの目安は?

さつまいもを調理しようと思ったときに難しいのが重さです。 わざわざ測るのも面倒ですが、レシピ本などで出てくるのは1本、2本、などではなく大体重さの単位です。 というのも、さつまいもの大きさは本当に千差万別で、芋ほりをしていると大きさ重さが倍以上も違うことがよくあります。 さつまいもの重さの目安を知る方法を紹介します。 スーパーでよく売っている、1本いくらというさつまいもですが、大体15センチから20センチほどのものが多いかと思います。 細めで小ぶりのもので250グラムくらいです。太目で大きめのものになると、350グラムくらいになります。 もっと小さい10センチほどのサツマイモは袋でまとめて売られているものもありますが、そういったものは大体1個100グラムくらいです。 ご参考になさってください。

さつまいもをレンジ調理する際の時間は?

さつまいもをレンジ調理する際の時間ですが、おすすめの調理法は低温長時間調理です。 さつまいもは時間をかけてゆっくりじっくり加熱したほうが甘みがまして美味しくなります。 さつまいもをキッチンペーパーをぬらしたものでくるみ、さらにラップで包みます。 レンジの温度を150Wや200W、もしくは弱モードに設定して、15分から20分ほどゆっくりと加熱します。 こちらは250グラムくらいのさつまいもの大きさの場合ですので、大きさに合わせて微調整してください。 びっくりするほど甘くてしっとり、柔らかいふかし芋が出来上がります。 さらにおすすめなのが、トースターでの加熱調理です。 800Wくらいの温度で、大体1時間ほど、アルミホイルでくるんだサツマイモを入れっぱなしにしておきます。 荒熱をとって、竹串をさし、まだ硬いようでしたらひっくり返して15分ほど追加加熱します。 本格的な石焼芋のような味わいを楽しむことができます。
とはいえ、子どもからお腹減ったコールが始まると、そんなには待っていられないですね。 時間がないときはさっとあらってラップで包み、普通のあたためモードで設定されている500Wや600Wで5,6分加熱してもやわらかくなりすぐに食べることもできます。

さつまいもを蒸すときの時間は?

さつまいもを蒸し調理するときは、洗ったさつまいもをいれ蒸し器に入れ、そこから火にかけて沸騰してから30分が目安です。 こちらも大きさによって時間は異なりますので、竹串で刺してみてスーッと通れば完成です。 なんと炊飯器を使って蒸すこともできるんです。 洗ったさつまいもと、水をさつまいもの高さより少し少ない位いれて、炊飯スイッチを押すだけです。
子どもが帰ってくる時間に合わせて、スイッチを押しておけば、火加減に注意することもなく、放置しておけばよいので、さっと出せて便利です。

さいごに

さつまいものふかす方法をたくさん紹介しました。 調理方法で、味は本当に変わりますので、ぜひご自身やお子さんの舌に合う調理方法を見つけて、ヘルシーで美味しいおやつ、さつまいもをたくさん食べてください。

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