404 NOT FOUND | 社畜の徒然日記 | 生活の悩みについて調べた備忘録
毎年質問箱に投稿されることの多い『生活の悩み・質問』の中から自分が気になった項目について調査し、備忘録として書きつづっていきます。
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大学の卒業式の服装は和服が一般的?
「卒業式と言えば袴!」とお考えの方も多いのではないでしょうか? 実際、大学の卒業式で袴を着る人はとても多いです。 「女性として一度は着てみたい」、「学生のうちしか着られないので学生生活最後の思い出に」 といった理由で袴を選ぶ人が多いようです。 袴は明治時代から大正時代にかけて、学校で女性の先生が着ていたもので、 以降、昭和の頭ごろまで女学生の制服として着用されていたため、 卒業式イコール袴というイメージが定着しました。 袴の良いところは、普段着ることができない、 卒業といった機会でしか着ることができない、 といった特別感を味わえるところです。 また、着物に袴を合わせるので、上下のコーディネートが楽しめたり、 ブーツを合わせたり下駄を合わせたりできるのも良いところです。 ブーツを合わせると、靴下やタイツを履くことができるので 防寒になりますし、雨対策にもなります。 成人式の際に購入した振袖が着たい、とお考えの方もいるかもしれません。 もちろん振袖での出席も可能です! 振袖は、未婚女性だけが着ることができる第一礼装で、卒業式でも正式な装いです。 また、振袖は袴に合わせて着ることもできます。 しかし、裾模様が立派な振袖の場合は、 袴で隠してしまわないよう振袖のまま着たほうがよいでしょう。 振袖を着ることで華やかさがアップし、存在感もひときわです! 振袖のよいところは帯を合わせることができる点です。 着物は柄同士が合わさっても喧嘩することがなく華やかになるので、 自分らしさを出した装いをすることができます。 和服を着るデメリットとしては、着慣れていないので疲れやすかったり、 お手洗いに行きづらいという点があります。 また、袴も振袖もレンタルする場合には 着付け代も含めて5、6万円〜費用がかかってきます。 一度しか着ないので、お値段の張る衣装にはなります。 レンタルだと新商品が出始める夏くらいには予約が始まるため、 好みの色や柄を選びたいのであれば少しでも早く探すのが良いでしょう。スポンサーリンク
大学の卒業式の服装は洋服でも良い!?
大学の卒業式に洋服で出席する人もいます。 一度しか着ないのに高いお金がかかるのはもったいないとお考えの方は、 ワンピースやドレスを選んでみてはいかがですか? 家が遠方で、謝恩会までに着替えに帰ることができない人は ドレスで出席することもあるようです。 大学の卒業式では袴や振袖の人が多く華やかなので、 鮮やかなドレスを着ていてもあまり浮くことはありません。 ドレスを購入しても和服ほどは費用がかからない上、 今後も結婚式などで使えるデザインを選べば何度でも着ることができます。 もちろん、新たに洋服を買わず、手持ちのワンピースで出席することも可能です。 その際には地味すぎない綺麗めなものを選ぶと良いでしょう。 アクセサリーや小物で少しドレスアップするとなお良いです。 洋服を着るメリットとしては、普段着慣れているので動きやすい点が挙げられます。 また、今後も活用できる機会があるのも良い点です。スポンサーリンク
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