6月と言えば、じめじめとした梅雨の季節ですね。
雨が続くと、気分が落ち込み外に出るのも嫌になるのは私だけではないと思います。
朝起きてどんよりとした空をみると、明るい気持ちにはなりにくいですよね。
行かなきゃいけない学校に行くのも会社に行くのも、とにかく外に出ると靴も靴下もぬれるのがとっても嫌です。
かといって、家にいても、外干しができないから室内干ししないといけないのも嫌ですし、洗濯物が乾かず、ずっと部屋に洗濯物があるのがストレスです。
6月はジューンブライドと言って、結婚式の幸せのイメージのある季節でもありますが、日本での実際は毎日のお天気が気になるストレスの季節。
ただでさえストレスがたまる季節この6月に、肌トラブルまで抱えてしまったらもう泣きたくなります。
6月になりやすい肌トラブルと、お肌に優しいケア方法を調べましたのでご紹介します。
6月に起こりがちな肌トラブルとは
6月になりやすい肌トラブルの元は
不快な高湿度と、その不快感を和らげるために
除湿され乾燥した室内の湿度の差です。
乾燥と高湿度を繰り返してしまうので、肌に大きなストレスとなってしまうだけでなく、精神的にもストレスを感じて、外からも内からもダメージを受けてしまうんですね。
さらに、
紫外線の強さも肌にダメージをじわじわと与えてきます。
高音多湿の状況下では、汗や皮脂の分泌が増えますので、顔のてかりや化粧崩れ、また顔表面の汚れからにきびができてしまうのでは、などが気になります。
そして、紫外線による肌荒れ、そして肌の炎症によるシミ・くすみが考えられます。
そして紫外線の刺激で、肌のコラーゲン量が低下することにより、深いしわやたるみにもつながります。
肌の老化の原因の80%は紫外線とも言われています。
曇りの多い6月、しっかりとまぶしく太陽が降り注ぐ晴れた日でないから、と油断しがちですが、曇りの日でも紫外線は常にしっかりと降り注いでいますので、6月は注意が必要な季節です。
6月にするべき肌ケアの仕方
6月にするべきお肌のケア方法ですが、まず多湿による汗や汚れによるにきびなどが心配かと思いますが、大事なのは
過剰な洗顔を行なわないことです。
過剰な洗顔、洗浄力の高すぎる洗顔液を使ってしまう、ごしごしと無理やりこするような洗顔方法を行なっていると、本来お肌が持っているうるおいまでも洗い落としてしまい、肌の負担を増やしてしまいます。
そして、べたつきが気になるからと必要な保湿を行なわないこともやめましょう。
保湿は必ず、いつの季節も必要です。
べたつきが気になるなら、季節にあわせたさらっとタイプの化粧水、乳液を探してご自身にあった保湿剤を見つけましょう。
そして、この季節に合った商品を選ぶ、というのは化粧品を選ぶ際のポイントにもなります。
さらに、
紫外線へのケアも大事です。
先ほど紫外線による肌へのダメージはお伝えしました。
紫外線を防ぐ日焼け止めは毎日必ずぬるようにしましょう。
さらに、日焼け止めは効果が発揮されるには肌になじむ時間が必要なので、外出直前にぬっても意味がありません。
外出する少なくとも15分前にはぬるようにしたいですね。
そし
て季節を問わず大事なお肌のための習慣といえば、健康的な生活です。
睡眠はたっぷりとること、さらには上質な睡眠をとることで成長ホルモンを促しましょう。成長ホルモンから分泌される成分が、うるおいの成分やコラーゲンの生成を助けてくれます。
そして栄養バランスの取れた、ビタミンとたんぱく質が多めの食生活を心がけましょう。
最後にストレスの少ない環境がきれいなお肌を作って保ってくれます。
健康的な生活は、自身の体調をよくしてくれるだけでなく、美肌にも関係があるんですね。
さいごに
6月に起こりがちなお肌のトラブルと肌ケアの方法についてご紹介しました。
6月は、曇りや雨のことが多く外に出ても太陽を浴びれず暗く気分が沈みがちですが、お肌のためのケアで一番大事な規則正しい生活は、自身の体調もよくなり、自然と前向きな明るい気持ちになれるものです。
お肌も身体も健康的な状態を目指しましょう。
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