今までに一度も潮干狩りに行ったことがない。という方が、意外と多いかもしれませんね。
楽しそうに見えるけど、いろいろと道具を持っていかなくていけないから面倒くさそう。
と、思っているのかもしれません。
でも、子供たちに「潮干狩りに連れて行って!」と言われたら、連れて行ってあげたいのが親心ですよね。
実は、私も初めて潮干狩りに行ったのはアラフォーになってから。
かなりのインドア派でひきこもりがちな私ですが、いざ行ってみるとこれが楽しかったんです。
最近は、手ぶらでも潮干狩りができる施設も増えているので、気軽に利用できます。
それまで持っていた面倒くさそう。というイメージは払拭されました。
行くまでは「面倒くさいなぁ」と感じるかもしれませんが、子供たちの楽しんでいる様子を見ると、きっと「来てよかった」と思えますよ。
潮干狩りをするのにベストな時期は?
実は、
潮干狩りは1年中できるってご存知ですか?
冬が旬の貝もいるわけで、潮が引いてさえいれば潮干狩りは1年中できます。
ただ、
乱獲を防ぐため、一般客の安全を確保するために、潮干狩りのシーズンを決めている施設が多いのです。
潮干狩りといえばアサリですが、アサリの旬は春。
産卵の時期を迎えて身が肥えているので、春が一番おいしい季節です。
アサリの旬に合わせて、潮干狩りにベストな時期は3月~5月だといわれています。
潮干狩りは、潮が引いた干潮のときに海に入り、満潮の前にはでなければいけません。
3月~5月はいちばん干潮の長い時期でもあります。
せっかく潮干狩りをするなら長い時間楽しみたいですよね。
こういった理由からも、3月~5月はベストな時期なんです。
ただし、
地域によってベストな時期や時間は違います。
『
潮干狩りスポット』というサイトでは、全国の潮干狩りにベストな時期が掲載されているので、お住まいの地域のベストな時期を調べてみましょう。
潮干狩りに必要な道具はレンタルしよう
潮干狩りに必要な道具は、
- 熊手
- バケツ
- 持ち帰り用の袋や容器
- ゴミ袋
- 水分補給用の飲みもの
- ちょっとした食料
などと言われていますが、施設によっては道具をレンタルしてくれたり、売店があったりします。
なるべく荷物を少なくしたいなら、道具をレンタルできる施設を選びましょう。
ほとんどの商品は100均で揃えることができますが、
レンタル料金も数百円と格安です。
このときしか使わないなら、後片付けや使わないときの置き場所の確保など、わずらわしさがないレンタルを利用しましょう。
潮干狩りの服装は動きやすいのが一番!
潮干狩りに行ったことのない方にとっては、道具の次に悩むのが服装ではないでしょうか。
大人も子供も、動きやすい服装が一番ですので、
上はTシャツに長袖の上着。着脱しやすいようにパーカがいいでしょう。
下は、ハーフパンツやショートパンツ。
おすすめしたいのは、
パンツの下にスイミング用のレギンスを履くこと。
スイミング用なので、気にせずバシャバシャと海に入ることができます。
お子さんは、ケガを防ぐためにもレインブーツを履かせましょう。
そして、
わすれてはいけないのが紫外線対策。
海の紫外線は思っている以上にキツイ。
アウトドア経験の少ない人は、やり過ぎかな?と思うぐらいでちょうどいいかも。
日焼け止めを塗るのはもちろんのこと、UVカット機能のついた帽子や長袖のパーカを用意しましょう。
もちろん、お子さんもです。
お子さんの肌を紫外線から守ってあげてください。
まとめ
初めて潮干狩りに行ったとき、うまくアサリを採ることができず成果はさんざんでした。
でも、私の行った施設ではおみやげとしてアサリを800gももらえたんです。
自分では全く採れなくても、たっぷりのアサリを持ち帰ることができました。
そういうことなら、有料施設も悪くないなと思いました。
ちなみに、私の行った施設は大阪の「
二色の浜潮干狩り場」です。
腕に自信がない方は、有料施設を検討してみてはいかがでしょうか。
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