子育てストレスの原因は?どうしてこんなにツライのか?

- 出産による女性ホルモンの減少が原因
妊娠中に増加した女性ホルモン「エストロゲン」は、出産後に急激に減少します。 赤ちゃんを守るために、攻撃的になっているのと、この、女性ホルモンの急激な変化により、出産後の女性はイライラしやすくストレスを溜めやすいのです。
- 金銭的な不安からくるストレス
出産を機に退職された方も多いでしょう。 これまで二馬力だった家庭が、分かっていたとはいえ一馬力になり、さらに育児にもお金がかかる。 無意識に感じている不安から、ストレスが溜まりやすくなります。
- 一人の時間がもてないことによるストレス
最初に、ぜひご主人に読ませてほしいブログ記事を紹介させてください。 子育てを大変だと感じる本当の理由 こちらは、3歳、5歳、7歳のお子さんを育てるLICOさんのブログです。 少し長いので要約すると、子育てが大変なのは達成感を得られないから。ということが書かれています。 例えば、温かい食事を用意して「さあ、食べよう」と座ったときに電話が鳴ったり、玄関のチャイムが鳴ったりしたらイラッとしますよね。 それが24時間365日続くわけです。おまけに、夫の食事の用意、家事も同時にこなさなければいけない。ストレスを感じて当然です。 このイライラをご主人に分かってほしくても、うまく言葉にできない。分かってもらえない。という方が多いのではないでしょうか。そんなママさんたちの声を代弁した、素晴らしい記事だと思いました。 中には、妻の苦労を分かってあげたいけど・・・・・・ と、思っているご主人もいるかもしれない。 ぜひ、この記事を読ませてあげてほしいです。
- イライラしたら深呼吸をする
いつも、怒りのままに怒鳴ってしまう方は、口にだすまえに大きく深呼吸をしてみましょう。
- 怒りがおさまらなかったら、その場を離れてみよう
カーッとなってもいいんです。ただ、怒鳴る前にキッチンへ行ってみるとかベランダへ出てみるとか、少しの時間でもいいから、その場を離れてみませんか?
- イライラはコントロールできると思い込む
頭では分かっているけど口が止まらない。と思っている方、それって思い込みではないですか? 本当に、自分の意志に反して勝手に口が動いているのでしょうか。そんなことはないはずです。 逆に、イライラはコントロールできる!と思いこみましょう。自分で自分をマインドコントロールするのです。 もちろん一朝一夕にはいかないでしょう。暴言が止まらないときは手で口をおさえる。その場から離れる。 などして、イライラをコントロールする方法を見つけだしてください。
- 子供は親の所有物ではないということ理解する
もし、よそのお子さんが同じようなことをしても暴言を吐いたりしませんよね? 自分の子供にだけ暴言を吐くのは、自分が強い立場であると思っているからです。
子育てのストレスでイライラが止まらない!
カーッとなった感情のままに、子供に怒りをぶつけてしまう方。 あとになって、自己嫌悪に陥ったり、子供の気持ちを考えて涙を流したりしていませんか? そんな状態が続くと心の健康状態にも良くないし、なによりお子さんまでストレスを感じてしまうかもしれません。 ここでは、イライラをコントロールする方法を紹介します。 頭の片隅でいいから覚えておいてくださいね。
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