みかんの収穫時期
みかんを育ててみよう!と思ったら、まずは苗を植えましょう! 苗は通年販売されていますが、植え付けに最適な時期は3~4月です。 ただし、鉢植えの場合は、そのまま次の植え替えまで育てていってもかまいません。 お庭に植える場合は、水はけがよく日当たりがよい場所を選んでください。 また深さ30cm程は掘り返すことのできる、硬い岩盤や粘土の層などがない柔らかい土が深いところが最適です。 品種によってそれぞれ旬があり収穫の時期は違いますが、早いものだと9月ごろから、だいたい10月頃から2月、3月ごろまで実を収穫して楽しめます。 収穫は野菜と違い、実を手でもぎ取ろうとすると枝が痛みますので、剪定ばさみや収穫ばさみを使って葉を1、2枚つけて切り取りましょう。みかん栽培に適した気候と苗木の選び方
みかんは温暖な気候を好みます。 太平洋側の温暖地や、関東から四国、瀬戸内海に続く地域、九州、沖縄でしたら、栽培できます。 寒い地域ではうまく育てられない可能性がありますので、栽培できるか苗木を購入するとときに購入店の方に確認してください。 みかんの木は基本的には冬の寒さにも強く耐えられるのですが、植えて2,3年までの若い小さな木は寒さに弱いので、冬のうちは防寒対策が必要になります。 みかん苗木の選び方ですが、初心者はまずは鉢植え苗を選ぶのがお勧めです。 その鉢のまま育てられ、確実に収穫が見込めます。1,2年に1回、成長具合にあわせて植え替えを行います。 もし、お庭への植え替えを検討していて、本格的な栽培を考えている方は、素掘り苗かポット苗を選ぶことになります。 庭に植える場合は、実をつけると木の成長がすすみませんので、植えてから1,2年目の収穫は我慢して、全てのつぼみを切り取り、木を成長させましょう。 よい苗木は、幹が太くてつやがよく皮がめくれたりこぶしがないもの、芽は大きくてかたいもの、葉も大きくてたくさんあるものです。 たくさん苗木がおいてある、園芸店や植木市でご自身の好みに合うぴったりの苗木を見つけてください。みかんの挿し木方法
挿し木というのは、枝を切ってそこから根を出し土に植えて木を増やす方法です。 みかんの挿し木の方法をご紹介します。 みかんの木の枝を先端から10センチほど切り取り、先っぽを鋭利に尖らせ、先のほうを水につけたまま1ヶ月ほど日陰においておくとうまくいくと根が出てきます。 根が出てきたら、園芸用の培養土をいれた小さな鉢に植え、根が張るまで大切に育てます。 根がたくさん出てきたら、槌に植えるという方法になります。 ただ、みかんはもともと、接ぎ木という方で木を大きくしています。おはようございます
— Gakuji (@Gaku_ji) 2017年5月19日
今日は
みかん🍊を接ぎ木した台木の芽摘みと
薬剤塗布 pic.twitter.com/hFHblHJ5J3
みかん苗木についた毛虫の駆除方法
みかんは比較的、虫のつきにくい木ではありますが、それでもエカキムシやアブラムシ、カイガラムシ、ゴマダラカミキリムシなどがつくことがあります。【みかんなどの害虫確認で移動制限措置 奄美大島】
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2015年12月13日
国内では根絶したとされていたみかんなどの害虫「ミカンコミバエ」が鹿児島県の奄美大島で相次いで確認され、農林水産省は、13日から、かんきつ類の島の外への移動制限措置を始めました。 https://t.co/C4J12zTf9J
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