節分の豆のリメイクできる?あまってしまいがちな節分豆レシピ

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節分
節分の豆がとっても栄養価が高くて、そのまま食べて美味しいだけでなく、使い勝手のよい食材でもあるということをご紹介してきました。 乾燥しているから保存もきくのに、大豆の栄養素とほとんどかわらないうえ、煎って加熱処理されているので香ばしくて美味しい、戻す手間もない、本当に優秀な食材ですよね。 こんなに便利な食材だったら、節分の豆をもっともっといろいろなお料理で食べてみたい!活用したい!と思っちゃいますね。 節分の豆を使ったおやつやおかずを調べてみましたのでご紹介いたします。

節分の豆で作るおいしいお菓子レシピ

節分の豆でつくれる簡単でおいしい、子どもも喜ぶお菓子を調べてみました。 簡単にできそうだな、と思ったのはカラメルナッツです! 砂糖大さじ8に対して、水大さじ1を鍋に入れぐつぐつとしてがらめるを作ったら、そこに節分の豆をいれて、カラメルを絡めたらオーブンシートに1口大ずつ並べます。 冷蔵庫で冷やし固まったら出来上がりです。 フロランタンの上に載っている部分のような感じです。節分の豆以外にも、くるみやアーモンドなどべつのナッツをいれて作っても美味しそうです。 同様に、溶かしたチョコに砕いた節分豆を入れて作るチョコクランチも簡単で手間も少ないうえ、美味しいおしゃれな1品になります。
同じようにオーブンシートに1口大づつスプーンですくって並べ、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がりです。 チョコレートでしたら、湯銭で溶かすのが通常のやり方ですが、私はよくレンジで30秒とか1分とかを数回にわけて少しずつ加熱して、スプーンで混ぜて溶かしてしまいます。 ボール1つだけでチョコレートを溶かせてしまいます。 お菓子作りというと、ついついかまえてしまいがちですが、カラメルやチョコレートを混ぜて固めるだけでしたら本当に簡単ですし、節分豆が一気におしゃれに変身します。 子どもと一緒に作るのにぴったりのお菓子ですね。 クッキーの生地に、荒く砕いた節分の豆を入れてしまうのもおすすめです。 クッキーの生地は、ホットケーキミックスを使うと簡単にできますし、少量で腹持ちのよいお菓子になります。 ざくざくと素朴な味わいで、独特な美味しさですよ。

節分の豆でリメイク!簡単おかずレシピ

続いて、節分の豆をリメイクして作るおかずのレシピをご紹介します。 まずは、節分の豆を砕いて、揚げ物の衣に使うメニューです。 豚肉でも鶏肉のもも肉でも胸肉でもいいのですが、薄力粉をつけた後に卵をつけて、最後にパン粉の代わりに節分の豆を砕いたものをまぶしてあげるだけです。
豆を砕くのは、ジッパーバッグ等にいれて、袋の上から麺棒でたたくと簡単に砕くことができます。 節分の豆をかき揚げの具に追加してしまうのも、カリカリ美味しいですし、鳥のから揚げを作るときに、から揚げの衣となる薄力粉や片栗粉に砕いた豆を入れても美味しいです。 節分の豆は揚げ物とすごく相性がいいんですね。 続いてのリメイクレシピは、節分の豆で作る甘辛煮です。 みりん、砂糖を大さじ1/2ずつ、しょうゆ大さじ1を鍋で煮立てて、そこに豆を200gほどいれ、少し粘りが出てきたところで酒大さじ1/2を入れて、全体に混ざったら完成です。 ご飯のお供にするのにちょうどいい、カリカリ美味しい1品になります。

さいごに

節分の豆を使った、リメイクお菓子、リメイクおかずをご紹介しました。 スーパーなどで売っている節分の豆は、必ずと言っていいほど節分を過ぎると半額などの割引商品になりますよね。 余った豆を使うのももちろんよいですし、食べきるためのリメイクお菓子、おかずなのですが、本当に簡単に子どもが大好きな味になりますので、材料として安くなった豆を買いだめしておくのもアリですね。 私は割引になっているお豆を見つけたら絶対に買いだめしようと思います!

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