ねぎの小口切りのコツは?便利で使いやすい冷凍保存方法や漬物レシピ

スポンサーリンク
旬の食材
ねぎは、関東でよく食べる白ねぎや関西でよく食べる青ねぎとありますが、どちらも薬味として夏のうどんやそうめん、冬の豚汁、納豆なら1年中登場する、家に常備しておきたい、助かるおいしい便利な食材です。 ちゃんこ鍋やキムチ鍋などのお鍋料理なら白ねぎをざくざくっと切って、お鍋に入れて食べるとおいしいですね。 スーパーでは通年見かける食材ではありますが、ねぎがもっとも甘くおいしくなるのは11月ころ~2月ころ、といわれています。 昔から風邪をひいたら白ねぎを首に巻く、なんていう言葉もあるくらい、ねぎには強力な殺菌作用と鎮静効果がある硫化アリルが含まれます。 硫化アリルには、肩こりや疲労回復にも効果が期待できますので、旬である冬にはたくさんおいしく食べたいですね。
ねぎの小口切りのコツや冷凍保存の仕方やとってもおいしい漬物レシピをご紹介いたします。

ねぎの小口切りのコツと冷凍する方法

ねぎを包丁で小口切りにするのは、お料理をあまりされていない方にはもしかしたら時間のかかる作業かもしれませんね。 得意ではなくても、割と料理をする私でも大雑把だからか、小口切りをすると、どうしても切れたねぎがまな板を飛び出してしまい、周りがすごく汚れてしまいます。 そこで、簡単にきれいに小口切りを作るコツを調べてみました。 まずは、青ねぎを切る場合ですが、根元のほうで輪ゴムで止めてあると思いますが、その輪ゴムをずらしながら、根元のほうから切る、という方法です。 確かにこれだと、左手でねぎを押さえるよりしっかりと押さえられて、ずれないので切りやすいです! 私は先にさっと洗い、切ったらお皿に入れていたのですが、青ねぎは買ってきたまま、輪ゴムの方から切って、切り終わってから、ざるにいれて水で洗い、水分を切ってお皿に、という方も多いようです。 続いて白ねぎを切る場合です。2、3等分に分け、ねぎの青い部分の中に細い白い部分のねぎを差し込んで本数を減らして、小口切りをする、という方法です。 これは目から鱗でした!本当に切りやすいです、ずれないですし、すぐに切り終わります。青いところは中が空洞ですので、そこに差し込めるんですよね。 やはり切り終わった後に、水の中に入れて洗うと、ばらばらになります。 あとは、裏技のようになりますが、使う分だけキッチンバサミでちょきちょきと切る、ですね。私もこれはよくやります。 朝に納豆を食べるときなどでちょっとほしいなっていうときにやります。まな板も包丁も出さなくてすむので、時短になりますよ。 食べるときだけ切る、という方もいらっしゃいましたが、何度も切るのは面倒だな、とか今日は時間があるなというときは一気に切ってしまって冷凍してしまうのがおすすめです。 小口切りにしたねぎを水気を切って、ジッパーバッグに入れて冷凍します。
使うときは解凍する必要はなく、凍ったまま、味噌汁や納豆などにぱらぱらっと入れて使えます。

ねぎの青い部分を冷凍する方法

ねぎの青い部分ですが、小口切りにして食べるという用途もありますが、それ以外にも、たとえば煮豚を作るときの臭みとりや、お鍋に入れてだしとしても使えます。 青い部分はあまり食べない、捨てているという方、多いとおもいますが、もったいないです。 その日に使わないなら、絶対に使える食材ですので、冷凍してしまいましょう。 時間があるなら小口切りにして、水気を切ってジッパーバッグにいれて冷凍しましょう。 時間がないときは、洗って水気をとって、切らずにそのままラップでくるんでジッパーバッグにいれて冷凍します。 冷凍したまま、お鍋にちゃぽんと入れて使ってください。

ねぎの漬物レシピ

ねぎの漬物というと、聞いたこともないという方もいらっしゃるかもしれませんが、とってもおいしいのでご紹介いたします。 そのまま生で食べてもおいしくて甘い!というねぎが手に入る方は、そのまま漬けていただければいいのですが、なかなかスーパーなどで購入するのは難しいです。 ですので、ねぎを漬物にするなら、焦げ目がつくまでじっくり焼くか、レンジで加熱調理をして、ねぎの甘みを引き出してから漬けるのがおすすめです。

さいごに

ねぎの小口切りのコツや冷凍保存の仕方やとってもおいしい漬物レシピをご紹介しました。 冬はお鍋の登場回数が多い我が家は、ねぎは常備しているといっても過言ではない食材です。 風邪の予防にもなり、甘くておいしい旬のねぎを、いろいろな方法で無駄なく食べましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました