梅雨の時期で気になることと言えば湿気であり、結露やカビで悩まされている方が多いです。
日本は元々湿気が多い国であり、6月など梅雨の時期は特に湿気対策が欠かせません。
だからこそ、すぐにでもできる湿気及びカビ対策はしっかりと行っておきたいところですよね。
対策を怠ってしまうと、家の中がカビだらけになって汚れるなどの被害だけでなく、最終的には健康被害にまで発展する可能性すらあります。
億劫なこともありますが、健康を失わないためにも、日頃の空き時間を使って上手く対策していきたいですね。
梅雨の時期に湿度が高くならないためには何が必要?カビが好む湿度にしないことも重要ポイント
梅雨の時期は害虫の発生も多くなるため、その駆除に頭を悩ませている方が例年多いのではないでしょうか。
カビは湿度の高い環境を好むため、湿度が70%以上にならないようにすることが重要とのこと。
洗濯物を室内で干すと、脱水した水分が水蒸気となって湿度を高くしてしまうため、
梅雨の時期は特に室内干しを控えた方が良いです。
クローゼットが無く室内干しでないと衣類を乾かせないならば、全自動洗濯機で服を乾かす手間を省くのも一つの手。
カビが大量発生してアトピーや喘息などを引き起こすと厄介なので、そのリスク軽減も兼ねた室内干しの手間削減に出費することは、決して無駄な出費などではありません。
カビの繁殖に有利な環境にさせないことがカビ対策となり、梅雨の時期でも快適な生活をおくることができますよ。
梅雨の時期でシンク下の湿気はどうすれば高くならずに済むのか?
キッチン廻りは湿気がこもり易く、
特にシンクの下に湿気が溜まり易いです。
その上湯を使用している関係で排水パイプが温かくなり、カビが生え易くなってしまうとのこと。
シンク下は食べ物をしまう場所に最適だと思われがちですが、湿気やカビが発生し易いのを考えればお勧めの保管場所とは言い難いです。
食料がカビで汚染されたら元も子もないですし、そのような事態にならないために別の場所に食べ物を保管するべきです。
シンク下に湿気がこもらないための対策として挙げられるのは、
時々扉を開けて換気することです。
特に湿気が気になる梅雨の時期は、シンク下の換気で湿度を高めないことが大きな鍵を握っています。
換気をしなかったばかりにシンク下にカビが大量発生したら、衛生的な生活とは程遠くなります。
梅雨の時期にシンク下にカビが生えないように気を付けることは、基本中の基本だと言っても過言ではありません。
梅雨でも布団にダニとかが付いてアレルギーを引き起こすのは何としてでも避けたい!
布団は寝汗を吸い取ってしまうため、カビが生えてしまわないか心配ですよね…。
定期的に布団を干せばカビ対策になりますが、梅雨の時期は雨が多く、外に干せない日が多いのが困りどころ。
布団乾燥機ならば雨の日でも布団を乾かせるので、カビの増殖を抑えられます。
ダニ対策にもなり、アレルギー性鼻炎などの原因の芽を摘み取るためにも有効な機器です。
ダニは湿度と温度が高くなる時期に発生頻度が高くなり、湿気が多い梅雨はダニにとって好都合。
布団にダニやカビがびっしり付いているのを想像しただけで気分が悪いですし、衛生面に気を遣った日常生活を送るには布団のお手入れも欠かせません。
まとめ
梅雨の時期になるとカビやダニが増殖し易くなるため、その対策に追われている方が少なくないでしょう。
しかしここでご紹介した一連の対策を実践することで、梅雨でジメジメした日が続いても何とか乗り越えられます。
健康被害の基となるダニなどを排除するための習慣を始めて快適な日常を獲得しましょう。
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