結婚式でサプライズをする方法 準備編
まずサプライズをしようと思い立ったら、すぐにしていただきたい事があります。 それはプランナーに相談をする、という事です。 自分だけで内容とタイミングを決めて当日行ってしまうと、その前後の段取りや進行の妨げになってしまう事があります。 ですのでどんな事をどんな風にしたいかをプランナーに伝える事はとても大切です。 また考える内容は参列するゲストが共感できるものでなくてはなりません。 2人だけがわかる内容をされてもゲストは付いて行けず、置いてけぼりの状態になってしまいます。 感動的な雰囲気を出すためにも、ゲストの共感を得られるような前フリや内容を考える必要がありますので注意しましょう。 また、ほかの注意点は新婦が喜ぶサプライズにする、という事です。 当たり前の事ですが、意外と見落としがちになってしまい、内容によっては嬉しさよりも新婦の恥ずかしさが上回ってしまうということもあります。 特にフラッシュモブなどは賛否両論なので、事前に新婦の好みも把握しておきましょう。 そうすることでサプライズはよりよいものになり、気持ちもより一層伝わります。結婚式のサプライズ 簡単にできる新婦のサプライズ
では具体的に最近ではどのようなサプライズが人気なのかをご紹介します。- まず1つ目は「ダーズンローズ」です。
人前式で行われることの多いダーズンローズは新郎が先に入場する際にゲストから1本ずつのバラを12本分受け取りながら聖壇まで進みます。 そして新婦が入場した際にバラの花束を渡すという演出です。 12本のバラには1つずつ意味があり、欧米ではもらった新婦は幸せになるという言い伝えがあり、人気のサプライズです。
- 2つ目は「手紙を読む」というサプライズです。
比較的準備も楽で失敗の少ないサプライズとして、直前でも行う事ができます。 内容についてもいつもより少しだけ丁寧な言葉使いで、新婦への思いを伝える内容だとゲストの方も見守って聞いてくれるでしょう。 読むタイミングに関してはプランナーや司会の人に相談して決めましょう。 皆の前で手紙を読むのが恥ずかしいという人は電報として司会の人に読んでもらうという方法もあります。
- 3つ目は「歌のプレゼント」です。
これは最近人気のあるサプライズで、自分で作れない方でもプロに頼んで作ってもらえるというサービスもあります。 その曲にあわせてムービーを作るというのも素敵ですよね。
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