404 NOT FOUND | 社畜の徒然日記 | 生活の悩みについて調べた備忘録
毎年質問箱に投稿されることの多い『生活の悩み・質問』の中から自分が気になった項目について調査し、備忘録として書きつづっていきます。
入学祝いで使うのし袋。使い方には細かいルールがある!
お祝い事には、のし袋と水引きを使うのが日本の伝統的な礼儀作法です。 のし袋には、さまざまな種類があります。 選ぶときは金額に見合ったのし袋を選びましょう。 金額の割に豪華すぎるのし袋を選ぶと恥をかいてしまいます。 たいてい、のし袋の裏に「~万円まで」などと書かれていますので、 それを参考に選ぶといいですよ。 のし袋を選ぶ際に大事なのは「水引き」 水引きの種類には以下のような意味があります。- 蝶結び: 何度でも結びなおすことができることから、何度あってもよいという意味があります。 入学祝いに使用するなら蝶結びがベター。
- あわじ結び: 両端を持って引っ張ると、さらに強く結びなおされることから末永くつきあうという 意味があります。
- 結びきり: 繰り返さない。一度で終わることから結婚式に用いられます。入学祝いにはNGです。
入学祝いののし袋の書き方。表書きも中袋もこれで完璧
のし袋には表書き、中袋の表、裏それぞれに書き方があります。 ボールペンやサインペンはNGです。 毛筆で書くのがマナーですが、どうしても苦手という場合は筆ペンでもOK。 のし袋の表、上の段には「御入学祝」「祝御入学」「入学御祝」のいずれかを。 最初から印字されているのし袋を使ってもOKです。 下の段には、あなたのフルネームを書きます。 ご夫婦で連名にする場合は、ご主人をフルネームで書いて横にあなたの名前を書きます。 3名以上の連名になる場合は、格上の人から右から順に記入しましょう。 のし袋への記入が済んだら、次は中袋です。 中袋は表に金額、裏に住所と名前を記入します。 最近は、簡単に数字を書く人も増えていますが、旧字体で書く方が一般的です。 しかし、画数も多く書きにくいですよね。 どうしてもきれいに書けないという場合は、せめて漢数字にしましょう。入学祝い。のし袋へのお金の入れ方と注意点
のし袋、中袋への記入まで出来たらあとはお金を入れるだけ。もうひと息です。 入学祝いの金額の相場は5千円~1万円。 お祝いのお金は新札がマナーです。早めに新札を用意しておきましょう。 中袋にお金を入れたら、のし袋に戻して水引きで留めます。 このときに注意してほしいのが、下側が上にくるように折ること。 上側を上にするのは弔辞での香典袋の折り方です。 意外と多いのがお金の入れ忘れ。 書くことに集中しすぎて、うっかりお金を入れ忘れてしまうようです。 きちんとお金は入っているか?中袋に記入した金額と一致しているか? のし袋に戻す前に、最終確認をするといいでしょう。さいごに
入学祝いでののし袋の使い方って意外とややこしい。と、感じたかもしれません。 でも、入学祝いののし袋は、- 蝶結びの水引きを選ぶ
- のし袋の表にはフルネームで名前を
- 中袋の表は金額。裏は住所、氏名
- のし袋の折り方は下側が上になるように重ねる
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